いつか行こう。
そう思いながら。他の事項に優先順位で負けていた。四国行き。
とうとう、実現した。
愛媛青年の歌声祭典の実行委員会が、若星Zのステージを設けてくれたからこそ、行くことができた。その事に感謝している。
半日ほど先行しているワゲメンバーが2人いるので着陸して早速コンタクトをしてみた。
すると、今治方面に遊びに行ってるとのことだったので、夕方に私の宿がある道後温泉で落合うことにした。
道後温泉でそぞろ歩きをし、じゃこ天を食べ歩きし、お土産会議をし、お土産買いを実行に移した。このお土産買い、全旅程の中でも最大のミッションといえる。地味にだけど、すごくいい仕事した。
きめ細かい気遣いのMトーさん、感覚も大事なKトーさん、そして私はといえばカンパしてくれた人は望んでいるのかいないのかまで考えてしまい、結果的に予定調和を目指す傍観者になる。
そういう3人で1時間ちょいで任務を完了できたのが奇跡なのか、もしくはこの3人という組合せが奇跡なのか。
そこから、松山市の中心部の方に行き、レンタカーの返却と、Mさん、Kさんのチェックインも済ませ、美味しいもので乾杯しよう、店を探そうとなった。
みかん鯛の店「喜楽屋」みかんの皮を食べて育った鯛は、ほんのりみかんの香りがした。
うまし。
料理を堪能し、控えめに酒も飲んだ後向かったのは、GLCの練習会場。
直前の最も忙しい時期に少しでも、合わせておきたいと、呼ばれて行ったわけだが、軽い酔っぱらい3人が行ってよかったのかどうか。
長野の渡邊さんもいて、結構しっかりした練習をしてる中に、混ぜてもらった。
結果としては、演奏のイメージがつかめたらしく、次の日のリハーサル後の改善につながった。
一緒に歌って楽しかったと言ってくれたのが、もう何よりのご褒美である。全国青年の中では、愛媛のGLCと私どもの若星Zが同じような雰囲気があるので、コラボするとしたらGLCとかなという予感はしてた。
それが現実のものとなった感激に時間も忘れ、車で宿に送ってもらった時は、夜11時過ぎていた。
↑お土産会議をした場所。夜はこうなる↓
つづく
やす