4月30日の練習は第五火曜日にあたるため練習は休みでした。
そういうこともあるので、ご注意を。
休みの間、やっぱり歌う人、全く歌わない人、メンバーでもそれぞれだと思います。
私は、この機会に、楽譜ファイルを整理してみました。
これは長期間音楽をやっている人や、いろんなグループを掛け持ちしてる人には特におすすめです。
何をやるでも道具を大事にするのは基本でしょう。
釣り人は釣り道具を手入れするように、合唱人は楽譜を整理しましょう。
私の場合は、仙台合唱団関連の楽譜だけで250曲ぐらいはあります。
5冊のクリアファイルで保存管理していて、練習で使うときは、そこから「スタメンファイル」に移し替えて使ってます。
そのような運用をする中でいくつか問題が出てきてます。
・ざっくりと五十音順に並んではいるが、6冊にまたがっているので探すのに時間がかかる。
・出番がなかなか回ってこない「補欠」が出してくれと訴えてくる。(私は下手な野球部員だったので、その気持ちが分かる)
そこで、完全に五十音順に並べるとともに、データとして見える化し、時々出番の少ない人に私の勉強の範囲で脚光を当ててあげることにする。
難作業で途中までやり、あとは折を見て徐々に整備していくことにします。
気付くことも多いです。
知らないうちに同じ楽譜が複数あったりします。それだけ用紙や労力の無駄に加担してしまっていたことになります。
五十音順と言っても、数字→英字→日本語のタイトルの順番、歌集タイプ、メドレーなどの扱い方を規定してからやらないと、上手く整理できないことも分かりました。
この方法は、紙の楽譜をデータベースで管理するという手法です。
PCにエクセルがないのでスプレッドシートの限られた機能しか使ってませんが。
私よりもベテランの人はもっといい方法を知っているかもしれません。
ぜひ聞いてみたいものです。
楽譜そのものをデータ化するというのも方法としてはありますが、基本的に「あるものでなんとかする」ことにこだわってもいます。
やす