今日は遅ればせながら、2024年のカレンダーを100均ショップで購入した。
今年の仕事が始まった1週間、なんとか業務を全うすることができた。
今年もいろんなプログラムを書いて自分も仕事や他人の仕事を楽にして、社会に貢献しよう。
一年の方針としては、「微妙」って思ったり言いそうになった時には、「絶妙」という言葉に置きかえること。
何か残念なニュアンスが一気にワクワクに変わる。
正月は物理的には大崎市にいたが、精神的には神奈川の湘南に行ってた。
もちろん毎年のごとく箱根駅伝を観戦してたのだが、それにプラスして「なぎさホテル」伊集院静 著を読みつつ、桑田佳祐の「なぎさホテル」を聴いていた。
逗子にあるホテルにあるとき寄ってなかったら、もしかしたら伊集院氏は作家になってなかったかもしれないと書いてあった。もしかしたら私の近所の泉区にも住んでいなかったかもしれない。
前から気になってはいた人物であったが、昨年暮れに亡くなったのが、いろいろ読んでみるきっかけになったというのも皮肉な話だ。
よくよく調べたり「なぎさホテル」という自叙伝的なエッセイを読むにつけて波乱万丈な人生だったのだと分かる。
一度会ってみたい気もするが、やはり同じぐらい会いたくないようにも思える。
熱量が計り知れない気がした。
意外だったのは、あの有名な曲の作詞もしているということも分かったりした。そのつながりで筒美京平の作品集も借りてきて弾いてみたりしている。
結構暗めの、昭和歌謡、ネオンの灯りが似合うブルースみたいなものにどっぷり漬かっている次第である。
やす