若星Z☆つれづれ日記

若星Z☆=わげすたーづ、と読みます。 みちのく杜の都・仙台を拠点に活動しています。一緒にうたってみませんか?メンバー常に募集中。【連絡方法】 下記のメールアドレスまでご一報ください。 練習場所等のご連絡をさせていただきます。 演奏等のご用命もこちらへどうぞ。 アドレス wage-starz@hotmail.co.jp

エアー冗談

今週も、火曜日の通常練習はありませんでした。

各自、自主練に余念がないことでしょう。

私も「エアーわげ」として、楽譜を見ながらさらったり、何も見ないで歌ったりしてます。

実際にやることが大事です。

実際にやらなければ、どれだけ覚えていて、どれだけ忘れているかが分からないからです。

歌詞にしても、メロディーにしても、散歩やドライブしながら歌ってみるのもいい方法でしょう。

 

覚えるのは、深い練習をする上での前提だと思うので、思い出す確率を100%に近づけなくてはなりません。そうしておかないと本番で怖くなったりテンパったときに、思い出せなくなります。

 

リラックスした状態で、いいパフォーマンスをできるのは当たり前にしておいて、緊張した状態で、最高のパフォーマンスをできるように、一つひとつのことを準備していくのがいいと思います。

 

モチベーションも保つために、目的をよく考えておくことも必要でしょう。

目指せ日本一(笑)

 

がんばりましょう。

私からあなたへ、エールをおくる。

 

やす

地産地唱

こんばんは、週の真ん中水曜日。

地域に根差した取り組みとして「地産地唱」を旗印に、していこうと思いつきました。

地元でできた歌詞に、地元でできた音楽をつけて、地元の人達で歌うということです。

 

今後、地方はますます元気になります。

国家は地方を蔑ろにしてきました(沖縄の例を見るまでもなく)が、地方で何でもできるということが、一般人の間に浸透するにつけて、大都市にいる必要があまりないことに気付いてくると思います。

 

それは、世界に目を向けても言えることです。経済的に裕福な国や地域に人が流れていくという構図が必ずしも現れなくなってくるということです。

 

身の回りに視点を転じてみれば、大勢の人が集まって何かを同時にするということが減ると思います。

 

私が想像している未来のニューノーマル(新しい常識)はこのようなことです。

 

可能性に満ち溢れていて、大歓迎です。

人々が、より無駄なことをせずに済むようになり、より夢を持って生きていける世の中が待ってると思うのです。

 

コロナ禍という思わぬ形で、時代の転換点を迎えています。私たちは今そのただ中にいます。様々な方面の人にとって、今しばらく厳しい現実と向き合わねばならない時期が続くでしょう。

 

その中でも、世界が何れ変わっていくということは、希望ではないでしょうか。

 

どういう未来を描きますか。

 

やす

 

P.S.9月になりました。収穫の秋。栗や豆が美味しい季節です。宮城米も楽しみ。

月曜日おつかれさまの歌

ワンルームより」

 

ため息すらも出ないような

日曜日の翌日に

君の抜け殻が 白いシャツにネクタイをして出ていった

退屈でしかない学校や

苦痛でしかない会社に

通うことを続けることに

どれだけの意味があるのだろうか

 

いみな いみな いみなーいさ

行ってきますと出ていった君が

憔悴した顔で 帰ってくる夕方に

やっぱりと思うのだ

君は全然悪くない

本当におつかれさま

 

ただいまという君の心をとらえたときに

わたしはそっとねぎらうのだ

かべにある耳と障子にある目に

できることといえばそれぐらいだ

 

そして、でもね、だから

我が入居者たる君が

もっとも輝いてるのが

表情の消えた、無意味な覚悟をもって

部屋から出ていく

月曜日の朝のあの瞬間

であることも確かなんだよな

 

やす

センスオブワンダー部

8月29日は、有志での苦行に出掛けました。

氷点下から、猛暑日までどんな過酷な状況下でも歌うことにかけては、日本一ではないでしょうか我々若星Z☆探検隊です。

 

合唱をしていれば、様々な逆境の中で歌うことがあるものです。たいていの合唱団は屋内なので安全です。もっとも、昨今では感染のリスクというものも加わっていますが。

 

しかし私たちは、自然の厳しさの中で歌うことが時としてあります。今回は、猛烈な暑さに加えて夕立が降った後の猛烈な湿気に見舞われた亘理公園でした。

立ってじっとしているだけで、身体中のあらゆる汗腺から汗がぶわっと吹き出しました。毒が出ていわば天然のデトックスでした。

デトックスをしつつ歌を歌うことで魂も浄化できるという、実は一石二鳥の企画になりました。

 

おそらくは免疫力の向上にもつながるのではないかと期待してます。

みなさんも都会での生活に疲れた時は田舎にいってみると新しい発見があるかもしれません。

 

スピッツが「正夢」で「小さな幸せ拾い集めよう」と歌っている意味が最近ではつかめそうな気がしてきました。

 

その日は亘理町農家レストランで亘理の食材料理を楽しんだり、ソフトクリームを食べたり、あとは名取市のステーキレストランへ行ったりと、食べて運動して歌ってをバランスよくできたと思います。

 

まあ単なる遊びですけど。

私の場合は、遊びという修行の後、大好きな勉強を思い切りできるので、文武両道というバランスも保つことができています。

 

文系なのにひょんなことから理系就職してしまったことで、プライベートでは文学を読んでることが多いですが、サイエンスもおもしろく感じています。

 

人間も自然の一部だからでしょう。

そこが私の哲学の出発点だと思います。

その視点からは例えば、死後の世界があるかどうかという発想がありません。

そのかわりに、死後も世界がつづくかどうかという視点だけがあります。

自分中心の考えにとらわれるのではなく、自分がいなくなった世界に視座を置くということです。

 

内田樹さんは世界のサル化に警鐘を鳴らしているようですが、私も最近読んでいる何冊かの本から、自分の外に視点を持っていくというのが一つの解であると思いました。

 

夏祭りも何もないけど楽しい夏です。

 

私はあんころ餅と同じぐらい遊びが嫌いなので、私にあんころ餅をくれたり遊びに誘うことだけは絶対にしないようにお願いしておきます。

ちなみに米菓はぎりぎり受け付けます。

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とにかくあかるいやす

通常練習の報告

若星Z☆は、8月25日火曜日、某市民センターにて練習を行いました。

これと言った特記事項はなく、いつも通りの歌を数曲練習しました。

 

世間的には、合唱クラスターなるものも発生してるので、合唱受難の時代といえよう。

いくら、感染防止に細心の注意を払っても、世間は結果しか見てくれないものである。

そこで、リスクをとるのもとらぬのも、個人の選択に任せていいでしょう。

 

今の時代の局面は、人と集まって歌いたいということに、リスクが付いて回るということである。

 

人類がこの、ウィルスやもっと恐ろしい人々の偏見を乗り越えた時に、またこの音楽という不思議なるものに人々が触れる機会が戻って来るであろう。

 

それまでの間は、各自で興味の範囲を掘り下げていくことをすればいいと思う。

 

練習に参加できなくても練習に参加した場合よりも、有効な自主練習の方法はたくさんあると思う。もっともそれを極端に突き詰めると集団の意味合いが変わってくるでしょうが。

 

集団の意味や、属するということの意味を、考えなおしてみるいい機会かもしれません。コロナ後は個や集団の意味や関係性が違うものになると私は思っている。

 

メンバーの一人ひとりには、個人としてますます輝いていってほしいなあ、まあ私も含めて。

 

本当の自由を手にしたい。

 

やす

 

P.S.

練習したのは、

ワインディングロード

やさしさに包まれたなら

いじゅすtかっぇdとさいぉヴぇよう(さてなんでしょう?)

Rakeメドレー

アホールニューワールド

365日の紙飛行機

もう一度

息吹

残酷な天使のテーゼ(キーマイナス1;Gb)

などなど

 

夏の終わりのハーモニー

8月23日 日曜日 晴れ

タイトルは安全地帯さんから借りました。

今日は、片平公園で歌を歌いました。

 

今日も、いつも通り、思いつくがままに、たくさん歌いました。

公園で遊んでいる、子供たちや、家族連れに見守られながら楽しく歌いました。

 

集合時間の16時頃はまだ夏の暑さが勢力を保っていて汗が滲み出ましたが、終わりころになると広瀬の谷川から四阿に吹いてくる風でいくらか涼むことができました。

 

延べ7名の参加。

新曲のオリジナルソング「手と手」。これは、編曲なども含めて完成度を上げていく必要がありそうだ。素晴らしい歌になりそうな予感。

 

夕日が沈む瞬間に、シチュエーションに最適なオリジナルソング「明日を目指して」を歌えてシンプルに感動できた。

 

バンプオブチキン先生の歌詞にもありますが「夕焼け空綺麗だと思う心をどうか殺さないで」(「真っ赤な空を見ただろうか」より)

 

私たちのスタジオは、やはり全国のアウトドアなのかもしれません。

美しい自然の中にいると、人類が初めて音楽と出会った状況に近い何かを発見できるかもしれません。

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やす

みんなでつくる物語

略してみんつく。

物語の枠を示すので、めいめいで創作してみてください。目指せ芥川賞

 

1、ハモろう君、平穏な日常の海の中にいる。

2、欲が出てくる。地上には何があるのか、気になりだす。

3、そして、陸上に進出する行動を起こす。

4、数々の挫折の末、環境に適応する。

5、天職ともいえる、料理人の仕事を続ける。

6、ある時、最高の鱧料理を作る仕事が舞い込んでくる。

7、仕事と生きることの狭間で大いに悩む。

8、海に帰ることを決断する。

 

エピローグ

海中にある小さなレストランを経営し、幸せに暮らしましたとさ。

 

ハモろう君の家系図を参考に、スピンオフを創作してもいいでしょう。

では、物語のその先で会いましょう。

 

やす