5月21日 日曜日
第13回の仙台合唱団演奏会、成功のうちに終えることができました。
お客様、スタッフ、そして歌い手の皆さん、お疲れさまでした。
今日という日を終えてみて、ぽんと浮かんだ言葉は「よかった」でした。
そしてこれは、達成であると同時に何かの始まりなのではないか、とも思う。
少なくても、今日歌った歌たちは、私たちの重要なレパートリーとなったわけで、もう十分歌ったから、この先歌わなくなるんでは、歌に嫌われてしまうかと思う、それだけは、歌うたいとして避けたい。
今回の演奏会では、私個人としては取り立てて顕著な働きをしたわけではない、しかし今までと違うこともあった、演奏中自分の音を捕まえて、観客の皆さんに渡すような表現が自分なりにできたと感じた瞬間が何度かあった。
今後も、自分の声と向き合って成長していけたらいい。
ほぼ個人の内省ですね。
全体的な報告は各種レポートや、録音録画を入手の上確認ください。
迷走を重ねるこのわげブログも、行きつくところがあるとすれば、全体的な事務的報告ではなく、私個人の内省と向上の物語になるのではないかと思います。
いつにも増して、中身の伴った反省会を事務所に帰ってから行いました。明日から歩いて行けるための糧になるような振り返りの会を開いていただいて本当に感謝です。
やす