日本には72の季節があると考えれば、四季しかないと考えた時より楽しいと思う。
今頃は、丁度72候のうちの「こさめときどきふる(霎時施)」だ。
今日などは、その季節名にピッタリな日だった。
ブラタカモリをしながら、仙台都構想の妄想(仙都くんはキャラクターとして有力だろうとか)を膨らませていると、時々小雨が降ったりして、この辺の紅葉もたまにハッとするほど美しい。
ハロウィン週間でもある。
この時期、私がカボチャから連想して聴き直す曲が、さだまさしの「パンプキンパイとシナモンティー」である。
仮装したり、街に繰り出す必要はない、この曲を聴くことが、私のハロウィン行事の全てだ。ミス・パンプキンとマスターと、学生たちと、ベーカリーカフェ「安眠」の窓に書かれた文字に思いを馳せる。
最近は、タカモリの隣町みたいなところにある、富谷シティに出没している。住みよい街ナンバーワンと言われるには何かがあるはずだと思いその何かを見つけるために。
スーパー「デイリーポート」は、買う喜び、食べる喜びを引き出してくれる。
いいスーパーマーケットがあるということは、住みよさの一つのヒントかもしれない。
読書に忙しい。ゲームは、古典的なものをずっとやってしまう。麻雀や花札など(PCに元々入ってるもの)。勝負の流れみたいなものが見えてくるのがハマる原因。
ある意味占いに近い。人生的に駄目な時、いい時と、それらの古典ゲームの点数は連動していたりする。
昔からよく言われる、いいことは続く、あるいは悪いことは続く、と。
花札に、小野道風さんが雨の中を走っていく札がある。これほどのコミカルなシーンを採用するとは、日本のユーモアも捨てたもんじゃない。
やす