1人カラオケが趣味の人は、一度若星Z☆の公園練習に来てみるといいと思います。
便利な機械に頼らないで、他の人と声を合わせて音楽を作っていくため苦労が多いです。
思い通りに行くことの方が少ないでしょう。この出来なさ加減をなんとかしようとすることが、むしろ醍醐味なのです。
そして、前にできなかったことができたりする時の喜びは、苦労が多いからこそ実感できます。
今日は、熱さも少しばかり和らいだ午後の3時に、魯迅の下宿跡にほど近い片平公園で待ち合わせしました。
出張続きで平日の練習に参加できなくて、単位?を落としそうな?私の為に仲間たちが練習機会を設けてくれているのだと・・・
これは穿った解釈でしょうか?そういえば、私はアカペラ講座を卒業してないので、留年中ということでしょうか?
霊屋下(おたまやした)を眼下に望み、広瀬川からの心地良い風が時折吹いてくる四阿で、いろいろな歌を歌いました。
気温と日差しと、湿度と風量、その他もろもろの環境が、私たちの歌声と完璧に調和した時間を過ごせました。
一年に一回あるかないかの、いい野外ライブ。出演者5人。
観客、ゴマダラカミキリ。蟻。微生物(これ含んじゃったら終わりか)。
CDアルバムの構想も膨らんで来ました。
いっぱいアイディアを集めましょう。どんなにくだらなくても。私は「くだらない」は褒め言葉と思って生きてます。
現段階ではジャケットなどのデザインを凝ったものにするか、シンプルにするかの二派に別れると思います。
自分だったらどういうCDを買いたいかを突き詰めてみたい。
このレコードショップでCDが売れないご時世に、自分だったら何を求めるだろう?
ストーリーを共有することで、歌い手と聴き手が共感し合えたらいいなあとは思います。
「気持ち」が単なる物以上の価値を生み出す気がします。
本日の夕焼け空、魚の骨雲
やす