今日から10月ですね。
多くの職場などでは下半期の始まりだったり、衣替えだったり、そんな時期でもあります。
昨日の記事では、アカペラ講座交流会の様子をお届けしました。
これからは、うっかり練習を休もうものなら、いつ出るか分からない受講生のネタを見逃してしまうと、思いを新たにしたのは私だけではないでしょう。
それで、今日はその続編を書いて、平日だけど休日の思い出にしばし浸りたいと思います。
15時過ぎに交流会は閉会し、残った人で片づけや、打ち合わせをし、朝市ビルを出たのが15時半頃。
その後、国際センターで開催されている「民医連研究集会」に行きました。
宮城のうたごえで夕方に出演予定とのこと。
私は、仙台朝市から国際センターまでぽっきぃさんと徒歩で行きました。しゅんさんは一駅分だけ歩きました。
ぽっきぃさんは、私のわりと本気の歩行スピードより少し早いぐらいのスピードで余裕で歩いていました。
日頃から意識的に運動してるんだろうと想像されました。
国際センターについて間もなくリハーサルが始まりました。
参加しに来てた黒川青年団の2人ともロビーで会って練習に向かいました。
歌う曲目の練習を一通り終えると、若星Z☆から参加していた中の4人はろくに昼ご飯を食べてないことに気が付き(ちーさまドラ焼だけとか)、フラフラになりながら、国際センター駅の構内にあるカフェにたどり着いたのでした。
(注、リハーサル中です)
かろうじて売れ残っていたパニーニ2個とドーナツ1個を4人で食べて、少し落ち着きました。
私以外の3人は「民医連研究集会」の本番に出るべく会場に戻っていきました。
演奏は成功したようです。
私はその足で、地下鉄に乗り、泉中央に行きました。
「仙台クラシックフェスティバル」のファイナル公演を観に行くためです。
なんと、わげすたーづOGをサトちゃんが出るというので、先日チケットを頂いていたものです。
イズミティ21の大ホールがほぼ満席に近い、すごい人気のある公演なんだと思いました。こういうのを見ると仙台=楽都っていうのもあながちインチキでもない気がします。まだまだ発展の余地はあるにしても。
演奏のスケールも大きくて、仙台フィルのオーケストラ、ソリスト4人、その後方に150人ぐらいの大合唱団「せんくら合唱団」いて、すごい迫力でした。
そのせんくら合唱団の中にサトちゃんがいました。見つけることができました。
このような、プレミアム的なチケットを頂きありがたいことです。
曲目
もっつぁんの「魔笛」
Rシュトラウス「ホルン協奏曲」
ベートーベン「第九」
そして私もお気に入り、サー(エルガー)の「威風堂々」
若星Z☆を巣立って行ってもどこかで音楽を続けてくれている、そしてたまに、「こんなんやってるから観に来て」なんて言ってもらえるというのは本当に嬉しいことです。世界がそのように響き合ってつながっていけば、それもまた「平和」と呼べる何かだと思います。
読む本でいう所の古典のような魅力が、クラシック音楽にもあると思っています。よく咀嚼して飲まないと消化できないような。何世紀もの間、人類に後世に残したいと思わせてきた芸術を感じるというのもいいものですよ。
少し話は飛びますが、また美術館ツアーにいきませんか?美術部さん。
やす