3/12 雨
前半は松本先生によるボイスレッスン。
準備運動に始まり。ハミング、跳躍、上行下行などの声出しトレーニング。
その後で楽譜をいただき、習ったのは、「猫の二重唱」というイタリア語のタイトルがついた曲でイタリア語では「Duetto Buffo Di Due Gatti」となる。ロッシーニの曲が元になっているらしい。
しかし、中身はというと猫語である。
いつぞやの「にゃげースターズ」のふりの回収か?という思いが一瞬よぎったものつかの間そんな余裕はないぐらいの難易度であった。
それでも、まるっきり破綻するわけではないぐらいの実力はついてきているのではないだろうか?まあ松本先生のフォローがあっての話ではあるが。
難しかったけど楽しい曲で、これは聴いてる方としても楽しめそうなので、いつかの機会に発表できたらいいと思う。レパートリーの他の曲にこれに似たようなものはないので、一つのネタとして。
仙台合唱団でもやるということなので一緒に歌えるかもしれない。
YouTubeで検索すると、それを歌ってる楽しい動画が見ることができる。猫耳を付けたりしていることから、中途半端なことをしてしまったらかなりスベってしまうのではないか。そういう意味でのハードルは高いと感じた。
後半は、レコーディングの下準備の音源作りをした。
今年度の目標として「手と手」を収録するというのがあってそれが進んでいる。これまでメトロノームのクリック音に合わせてリズムを意識しながら歌う練習をしてきて。今日は実際にクリック音に合わせて歌った音源を録音した。
これは、この後の日程で実際にスタジオで収録するときのガイド音になるものである。
機材の設定・操作等をKKさんがになってくれ大変心強い。
仙台合唱団からUさんもいらっしゃった。後ろの方からいい声がすると思ったらUさんだった。
やす