星の王子様の名文句ですね。大好きな言葉です。
こんばんは。視力は今でも裸眼で1.0超えのドリーです。
星の王子様の作者、サン=テグジュペリは飛行機乗りでした。
何回か墜落してて、それでも飛行機乗りをやめなかった彼はきっと自由と空と風が好きな人だったのかなと想像します。
星の王子様はサハラ砂漠に墜落して一時遭難してた時の経験を着想に作ったのだそうです。
なお、彼は童話作家ではなくて、小説も何冊か書いてます。
ここまでどや顔で知識をひけらかしておいてなんですが、実は一作も読んでおりません。(オイオイ)
朝〇新聞社発行の「100人の20世紀」という本があって(日曜版新聞に毎週連載してたものを2冊にまとめたもの)、そこには20世紀の偉人のエピソードが載ってて、そこにあった内容をもとに語りました。
〇日新聞については批判もあるし、それを否定するつもりもない(そんな詳しくないので)ですが、「100人の20世紀」は名著だなぁと思います。
一人一人のエピソードは短く、でも示唆に富んでて読みごたえがあるのでお勧めです。
新聞版も毎週楽しみにしていたのを覚えています。
ちなみにドリーさんは幾度かの引っ越しの際にこの二冊を紛失した模様です。
こんなオチばっかや。。。
蛇足かもですが、サンテグジュペリについては伝聞ではありますが他にも知ってるエピソードがあります。
彼の最後は第二次世界大戦時に偵察機で出撃後、行方不明となっていました。
撃墜されたのだろうということになっていましたが、ン年前に乗っていた飛行機の残骸が発見されたんだそうです。
それをもとに当時彼の飛行機を撃ち落とした兵士も割り出せたそうで、その元兵士の人いわく
「長い間、あの操縦士が彼では無いことを願い続けた。彼だと知っていたら撃たなかった」と嘆いたのだそうです。
この悲しくもとても人間味あるエピソードも含めて、僕はサン=テグジュペリが大好きです。(作品読めよ)
先週の先生の練習と今週の自主練で「それが大事」を歌いました。
皆さん、「それが大事」ですよ!いやー懐かしいですね。
小さいころにめっさ流行って、子供ながらに良い曲だなと思ってましたし、その後高校生になって中古CDを偶然見つけて思わず買った思い入れのある曲です。
これをハモって歌えるのはとても感慨深いのですが、楽譜の歌詞を見ててハッとしました。。
豪華なニットをあげるより下手でも手で編んだほうが美しい。ここにないものを信じれるかどうかにある。
社会人として、仕事には結果を求められるし、自分でも仕事するなら結果を求めるのが当たり前の感覚でしたが、思えば仕事以外のとこにもそういうスタイルを出してたかなとか、しかるべき提供を受けるにはしかるべき対価が必要だと思ってるとこ。
合理的な思考が世の中を渡るうえでの自分の武器と思っていますが、それにしてもいつの間にか殺伐としてるというか余裕がなくなってたかなーと。。
高校の時にはクサくてありきたりな事書いてるなーくらいの認識でしたが、それくらい当たり前の感覚だったのだと思うと、今と当時でどっちのほうが豊かなのかなーとか考えちゃいました。
下手でも手で編んだニットを美しいって思える大人になりたいそんな34歳です。
いつになっても新しい発見をさせてくれる作品は名作ですね。
大事マンブラザーズは一発屋だったかもしれないけれど、それでも偉大な一発屋だったのだとと思います。
あ、そうだ。来週は一か月間であった嬉しかったことエピソード語りと動画撮りします。
以上、ドリーでした。(一番大事な情報がラスト一文ってどうなのよ)