若星Z☆つれづれ日記

若星Z☆=わげすたーづ、と読みます。 みちのく杜の都・仙台を拠点に活動しています。一緒にうたってみませんか?メンバー常に募集中。【連絡方法】 下記のメールアドレスまでご一報ください。 練習場所等のご連絡をさせていただきます。 演奏等のご用命もこちらへどうぞ。 アドレス wage-starz@hotmail.co.jp

起立、注目、礼

 子供の頃、何となく全国共通だと思ってたことが実は全然違っていて、ローカルネタだったことを知って驚いたなんていう経験は、あるかと思います。

 例えば、授業の始まりの号令は、「起立、注目、礼」でしたが、それは宮城と群馬でだけ行われていたといわれてます。

 また、最近思いついたことだと、ジャンケンポンのことを、ジスケッタと言ったり、トランプのページワンノームサイのノームサイってなんだ?

 グループ分けするときの、ウラオモテは、オモテウラやグッパの地域もあるということも、よく話題にされるところです。

 何かを選択するときも、地域差があるとテレビでやってました。私のところは「どれにしようかなかみさまのいうとおりあべべのべ」でした。皆さんはどうでしたか?

 陣取りのとき「よこはじめ」って言ってましたか?

 子供の遊びは、地域差が出やすいのかもしれません。

 ところで、新しいキャラクターを紹介します。新キャラと言っても、思いついたのは、5歳頃だったと思いますが。生物学的にいうと、イタチ科のオコジョです。

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やす

10月19日の活動報告

2022年の全国青年のうたごえ交流会を宮城で開催することになりました。

 この日は、練習時間を全部使って、その交流会に向けた話し合いを行いました。

 総務、広報、企画の各担当者から、これからの動きの概要を説明してもらい、情報を共有しました。

 私は、企画の担当として、ここ最近みんなから出してもらったアイディアを紹介したりしました。そこで、何のための企画なのか、それが青年たちが求めていることなのかを検討し、そのコンセプトに関連付けて企画をするのが大事だということが分かりました。

 その上で、アクティビティの種類を絞ってプログラムに反映させるというのが今後の流れになるでしょう。

 一応、来年の8月27日〜28日で開催することになりました。

 正式に案内できるまではもうしばらくかかります。それまで、メンバーで準備を進めてまいります。練習もあるけど、交流会準備活動も入ってくる日々が続きます。

 

京都芸術大学のサイトで高校演劇のためのワークショップがあったので貼り付けておきます。

https://www.kyoto-art.ac.jp/news/press/556


やす

冬の足音

気圧配置が冬型とは聞いていましたが、本当に寒くなってきました。

 街路樹も色付き始めました。もうイモーニには遅い、今年は皆さん、おうちでイモーニはできましたか?

 私は、毎日が調理部なので、発見の連続です。

例えば、濃口醬油より薄口醬油の方が塩分が濃いということは今日初めて知りました。

 何でも美味しい秋、スーパーで買い物するだけでも楽しいです。コーヒーコーナーを通ったら、「ダバダー」の歌が流れてきて聴き惚れました。

 最近、学生時代に一度読んだ「山田かまち」の本を借りてきてまた読みました。

BOΦWYのメンバーの氷室さんや松井さんと幼なじみとして知られ、天才でありながら、17歳で亡くなってしまったということも有名だと思います。

 今回は、なだいなだ氏による編集「悩みはイバラのようにふりそそぐ」ちくま文庫を読みました。かまちの詩を初めて読んだとき、言葉の危険さを知りました。今回改めて読んでみて、裸のナイフのような、刺せば血が出るような言葉や絵や、生のほとばしり、熱情に感銘を受けました。

 彼の死後におびただしい量の絵や詩が、勉強用の大学ノートやスケッチブックに残されたそうです。県立美術館はそれらを無名の少年の遺作だとして無料でも受け取ることを拒んだそうです。そのような経緯でかまち美術館は建てられ、県立美術館の入場者数を上回ったというのは、皮肉のようではあるが、世の中の面白いところ。県立美術館に税金で買った大家の絵はあるでしょうが、情熱が足りなかったということでしょう。

 そして現在では高崎市の管理になっているようです。

 群馬県が魅力度ランキングが下位の方だったと文句を言っているようですが、その前に県の魅力に気付くべきじゃないかと思うのです。茨城県の余裕の態度の方が余程好感が持てました。

 まあ、他県のことばかり気にしてもいられませんがね、宮城県知事選もあることだし。

率先してヒーローになる人が知事になればいいのになあと思う。私なら、東北六県で特撮ヒーローものを作るのですが。

 みちのく戦隊。みちのくブルー(青森)、イエロー(岩手)、オレンジ(秋田)、グリーン(宮城)、レッド(山形)、ピンク(福島)。

 カツオ怪人(高知産)が攻めてきた。

 みちのくブルーが飛び道具のリンゴで応戦し撃退す。

一件落着。

 

やす

10月12日の練習報告

 この日は、前半は話合い。後半は練習でした。

 話し合いは、全国青年交流会という一つのイベントが終わり、次にどうするかっていうことです。

 クリスマスに向けて何かやろう、そうだ動画を撮ろう。

ということになって、それに向けた曲目やら、演出などを考えました。

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 それから日曜日に行われた青年交流会の音源をKKさんの機材からの再生で聴きました。合唱指導の方から「なんで仙台はずんだカラーじゃないのか?」と突っ込まれたことを思い出しました。

 講評員による評価はメンバーラインで共有されたので見た方もいるかと思います。YouTubeの動画には、ずっとわげのYouTubeを追いかけてコメントを多数寄せて下さってるKSさんから早くもコメントがありました。普段から見て下さってる方からのコメントも講評員の評価と同じくらいに嬉しいものです。

 後半は、HHQと個人的に略してるHail Holy Queenをやりました。

 たまに市販楽譜もやらないと難しい音を取れなくなる説が当てはまるような、いわゆるゴスペル曲です。仕上げて、動画アップまでこぎ着けることができた時にはぜひ見て下さい。

 やす

 

準備運動をしよう!動画で声の準備運動。リンク↓

Choral Warm up #1: Full Vocal Warm up - YouTube

 

全国青年のうたごえ交流会in愛知

 10月9日~10日の土日、2021年全国青年のうたごえ交流会に参加しました。

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 今年は、2年ぶりの開催となりました。開催場所は愛知です。このコロナ感染症がまん延してるご時世なので、現地へ移動しての参加はしないでオンラインでの参加をしました。近隣の人達は現地での参加をした人もいるようでしたが、遠方の人などは、それぞれの拠点で集まったり、あるいは個々人の自宅でオンラインを繋いでの参加をしていたようです。

 私たち、若星Z☆は仙台市宮城野区の練習会場で「宮城サテライト」として、集合して参加しました。もちろん、マスク、消毒、ディスタンスを徹底して、感染予防に努めました。

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 こういうイベントごとに限らず、いろんなものがこのようにオンラインでなされるようになり、青年交流会も例にもれずこのような形での開催となったわけです。賛否両論、メリットデメリットあると思います。実際に会うこととは違っていたり、その場で声を合わせるのとは違ったりします、反面移動の時間や費用が浮くというのは、とても大きなメリットだと思います。

 今後は、会場に行きたい人は行って、オンラインで参加したい人はそうするというように、選択肢の一つとしてオンラインが入ってくると思います。

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 今回もまた、KKさんという強力な機材助っ人が来てくださり、仙台のオンライン環境は完璧でした。何もかも任せっきりにしてしまい、ありがとうございました。KKさん無くしてオンライン参加はないと思います。全国の中には、回線の環境か何かの関係で聴き取りにくいところもあったので、KKさんに頼るばかりでなく、ノウハウとして共有していければ、今後の祭典などの時も活かせるのかなと思います。

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 今回は、開催地である愛知県のうたごえの仲間があれこれ企画してくれました。初めてで手探りのことも多かったと思いますが、開催して貰えたことはありがたいし、うたごえ青年にとっても一歩踏み出せたということで、とても意義深いことだと思います。

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 9日は私は参加しませんでしたが、分科会やメイン企画、青年ステージ練習、ZOOMでの交流会などがあったようです。手元にあるチラシを元に分科会を見てみます。

1.労働についての学習(身につまされすぎるーーー)

2.核兵器廃絶学習(今度の首相を、この一点のみにおいては期待したいところ、広島じもとなので・・・)

3.指揮者講習(いろんな人の指揮を観ることができるいい機会だったそうです)

4.ギター講座(ちょっとしたコツでそれっぽく弾けるようになるのかも、・・・オンラインでも見てみたかったかも)

5.演劇ワークショップ(歌と遠いようで近く、近いようで遠い演劇という世界も視野を広げてくれるでしょう)

6.オンライン動画を作ってみよう(今後ますます重要になるスキル)

というような、バリエーションに富んだ内容でした。

 来年の宮城での開催のときの参考にもなりそうです。

 

 10日(2日目)は、青年ステージ練習と合唱交流会で私も参加しました。

 青年ステージ練習では、「広島へ」と「HEIWAの鐘」をやりました。

全国うたごえ祭典で広島で歌う予定の2曲です。

 合唱交流会では、それぞれ現地での参加、オンラインでの参加、録画での参加などがありました。どの団体も個性が出ていて素晴らしい演奏でした。中でも印象的だったのは東海青年さんが歌った「うっせーわ」です。世情や閉塞感を反映して話題になった楽曲を独特の演出で表現されていたと思います。

 若星Z☆は、わげTシャツに変身して演奏中は窓を閉めて歌いました。そうしないと救急車がうっせーのです。

1.WINDING ROAD

2.ひとつの歌

を発表しました。

審査員の方々や、視聴者からはなかなかの高評価を頂きました。

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 回線を伝って全国に私たちの歌を届けることができて、いろいろある昨今ですがメンバーのみんなは喜んでました。f:id:sendaigassyoudan:20211010222722j:plain

 打ち上げは、ちょっと離れたところにある待望の中華屋「酔拳」に行きました。

 

 それでは、私たちの演奏の様子をお楽しみください。

リンク↓

2021年 青年うたごえ交流会 in 愛知 - YouTube

 

やす

 

おススメ動画

 合唱の動画を作っている「行け!ミラ中合唱部」というグループの投稿を見つけたので紹介します。

歌い終わった後のトークは、合唱の基本も学べる内容です。

 子音を立てるとか、主旋律とそれ以外を意識するとか、合唱をやっている人にとって刺さる言葉が多いと思います。歌い手目線で動画作成をしている点で画期的なのかなと思いました。

 

【合唱曲】あなたへ 〜旅立ちに寄せるメッセージ〜 (混声三部合唱)【合唱+トーク付き】 - YouTube

 

やす

梅田川散歩その1

昼寝中失礼

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スウィング部

秋の夜に

ジャズを奏でし

声の虫

 

本日思いついた一句。

 ジャズのように聴き飽きないセッションが延々と続く。原っぱに囲まれたアパートの夜、テレビやラジオの音を消すと圧倒的な虫のオーケストラに包まれる。

 音楽以前に、音に囲まれて生きているということが、私の幸せポイントの一つ。

 秋は虫、冬は雪、春は風と光と鳥の声、梅雨時は雨音と蛙、夏は蝉、本当はそれ以上に必要な音楽はないのかも知れない。必要かどうかは別として、音楽に感じる心の動きは四季折々の音から生まれてくるものなのかもしれない。

 分かりやすさや便利さで何とか人と音をつなげようとするときに、言葉が介在して来る。そこで歌ができる。だから歌は本質ではない。

 音をまず聴かなければならない。言葉による補助は時には助けにもなるが、誤解のもとにもなる。

 

やす