10月9日~10日の土日、2021年全国青年のうたごえ交流会に参加しました。
今年は、2年ぶりの開催となりました。開催場所は愛知です。このコロナ感染症がまん延してるご時世なので、現地へ移動しての参加はしないでオンラインでの参加をしました。近隣の人達は現地での参加をした人もいるようでしたが、遠方の人などは、それぞれの拠点で集まったり、あるいは個々人の自宅でオンラインを繋いでの参加をしていたようです。
私たち、若星Z☆は仙台市宮城野区の練習会場で「宮城サテライト」として、集合して参加しました。もちろん、マスク、消毒、ディスタンスを徹底して、感染予防に努めました。
こういうイベントごとに限らず、いろんなものがこのようにオンラインでなされるようになり、青年交流会も例にもれずこのような形での開催となったわけです。賛否両論、メリットデメリットあると思います。実際に会うこととは違っていたり、その場で声を合わせるのとは違ったりします、反面移動の時間や費用が浮くというのは、とても大きなメリットだと思います。
今後は、会場に行きたい人は行って、オンラインで参加したい人はそうするというように、選択肢の一つとしてオンラインが入ってくると思います。
今回もまた、KKさんという強力な機材助っ人が来てくださり、仙台のオンライン環境は完璧でした。何もかも任せっきりにしてしまい、ありがとうございました。KKさん無くしてオンライン参加はないと思います。全国の中には、回線の環境か何かの関係で聴き取りにくいところもあったので、KKさんに頼るばかりでなく、ノウハウとして共有していければ、今後の祭典などの時も活かせるのかなと思います。
今回は、開催地である愛知県のうたごえの仲間があれこれ企画してくれました。初めてで手探りのことも多かったと思いますが、開催して貰えたことはありがたいし、うたごえ青年にとっても一歩踏み出せたということで、とても意義深いことだと思います。
9日は私は参加しませんでしたが、分科会やメイン企画、青年ステージ練習、ZOOMでの交流会などがあったようです。手元にあるチラシを元に分科会を見てみます。
1.労働についての学習(身につまされすぎるーーー)
2.核兵器廃絶学習(今度の首相を、この一点のみにおいては期待したいところ、広島じもとなので・・・)
3.指揮者講習(いろんな人の指揮を観ることができるいい機会だったそうです)
4.ギター講座(ちょっとしたコツでそれっぽく弾けるようになるのかも、・・・オンラインでも見てみたかったかも)
5.演劇ワークショップ(歌と遠いようで近く、近いようで遠い演劇という世界も視野を広げてくれるでしょう)
6.オンライン動画を作ってみよう(今後ますます重要になるスキル)
というような、バリエーションに富んだ内容でした。
来年の宮城での開催のときの参考にもなりそうです。
10日(2日目)は、青年ステージ練習と合唱交流会で私も参加しました。
青年ステージ練習では、「広島へ」と「HEIWAの鐘」をやりました。
全国うたごえ祭典で広島で歌う予定の2曲です。
合唱交流会では、それぞれ現地での参加、オンラインでの参加、録画での参加などがありました。どの団体も個性が出ていて素晴らしい演奏でした。中でも印象的だったのは東海青年さんが歌った「うっせーわ」です。世情や閉塞感を反映して話題になった楽曲を独特の演出で表現されていたと思います。
若星Z☆は、わげTシャツに変身して演奏中は窓を閉めて歌いました。そうしないと救急車がうっせーのです。
1.WINDING ROAD
2.ひとつの歌
を発表しました。
審査員の方々や、視聴者からはなかなかの高評価を頂きました。
回線を伝って全国に私たちの歌を届けることができて、いろいろある昨今ですがメンバーのみんなは喜んでました。
打ち上げは、ちょっと離れたところにある待望の中華屋「酔拳」に行きました。
それでは、私たちの演奏の様子をお楽しみください。
リンク↓
2021年 青年うたごえ交流会 in 愛知 - YouTube
やす