若星Z☆つれづれ日記

若星Z☆=わげすたーづ、と読みます。 みちのく杜の都・仙台を拠点に活動しています。一緒にうたってみませんか?メンバー常に募集中。【連絡方法】 下記のメールアドレスまでご一報ください。 練習場所等のご連絡をさせていただきます。 演奏等のご用命もこちらへどうぞ。 アドレス wage-starz@hotmail.co.jp

火曜日練習再開

今日は、コロナウィルスの感染拡大防止のために練習を中断して以来、初めて火曜日の通常練習をした記念すべき日です。

9人の参加。

場所は、青葉区中央市民センターでした。

 

例によって、密を避け、マスク着用の上、練習しました。

 

県内では大雨注意報が発令されましたが、夕方に少し雨も弱まってきました。

音楽室と聞いていたので、3階の音楽室に行ってみると、見たことない人が何かやってたので、一瞬新しいメンバーかと思いました。次の瞬間、それにしてはそこそこ年配の方と見受けられたので、新しい指導者か?とも思いました。

が次の瞬間、状況から見てヨガマットの上でヨガをしてるので、これは若星Z☆ではないようだと思いいたり、ヨガサークルの扉を開けるのをすんでのところで回避することができました。

 

その後、3階をうろついてそれらしい音声が聞こえなかったので2階に行ったらやってました。

 

会議室を十分なディスタンスを確保して、マスクで若干声が籠りがちになる中、それでも、ハモリの本質的な楽しさは失われることはなく、むしろ増してるのではないかと、私には思われました。

 

いろんな制約を乗り越えて、やっとここまで来た、そんな思いもあり、久々に声を出してのびのびと歌うことの楽しさをみんな感じていたようでした。

 

練習曲

アホールニューワールド

アイジャストコールドトゥーセイアイラビュー

歩いて帰ろう

365日の紙飛行機

小さな世界

残酷な天使のテーゼ

万里の河

Rakeメドレー

Lemon

笑顔

でした。

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やす

あの日のシモン

高校では演劇部に所属してたのですが、端役しか回ってこなかったのです。

ですが、一度だけ、主役っぽい役をやらせてもらったことがあって、それは県内の高校の演劇部が一堂に会する花山夏合宿においてでした。

実力があったからではなくて、男子が圧倒的少数だったからです。

ともかくも、その時は覚えたことのないぐらい長いセリフを必死で覚えて、演じたことのない重要な役をやりきったのでした。

そのあとは、無我夢中で演じた割には誰が書いた台本なのかとか調べることもなく過ごしていて、ただそのセリフの断片は覚えていたのでした。

 

その後、20年ぐらい経ってから、その断片的な記憶を手掛かりに、インターネット等で調べたのだと思います。

今ではそれが、ベルトルト・ブレヒト作「コーカサスの白墨の輪」だったということが分かっています。ただ、その当時使っていた翻訳の版がどの出典だったかまでは分かりませんが。

 

ブレヒトの全集などが図書館にあるので興味がある人はどうぞ。約100年前の人で、結構下品な言葉が頻発しますが、それだけにその当時の庶民の生活がリアルに感じられます。

 

私がやってたのは、シモン・ハハヴァという兵士の役で、運命に翻弄されて、恋人のグルシェ・バハナッツェとすれ違ってしまう。ムーミンに出てくるスナフキンっぽいところもあって、地面に座り込んで小刀で木を削り、鳥を彫ったりします。また、ことわざを引用したりして、当時の私の不思議ちゃんキャラともマッチしていたのだと思います。

私は、声を張ると喋っていることを忘れる性質があったので、声を張ってある程度の文章を喋るということ自体にすごく苦労したのを覚えています。そんな私に付きっきりでプロンプト(助け舟)を出してくれた劇団からきた指導者の方には今でも感謝してます。

 

ただこれは、普通に高校生活を送っていたらなかなかできなかった貴重な体験の一つだと思います。テレビのインタビューも受けました。私のところは、変なことを言ったのでカットされましたが。

県内の演劇部員と知り合えてその後、集まって遊んだり、大会に行くのが楽しみになったりしました。

 

ときどき、ステージに立ってセリフを忘れて困っている夢を見ますが、その原因は分かりません。

 

やす

 

 

朝ドラ受けも若星Z☆

これまで何度か、朝ドラの主題歌を歌って、その人気に乗っかろうということで、歌う歌を決めてきたこともありました。

そして、それらは手堅くヒットしてきました。

さすがに、外さない楽曲ばかりなのです。

 

ただし、今後は、そういう歌いたい希望曲はどうしていけばいいのか?

どっかの市販のものを探してくるか、自分達でアレンジするしかないであろう。

 

これまで、希望曲を編曲して貰ってたことがいかに幸せだったことか。

その段階から、楽曲に向き合うという次の段階に、私たちは進まなければならない。今までは与えられるばかりだったが、世界に還元していく番になったんだろうと思うのじゃ。

 

ハモネプをやっている青年たちをみてると、(昔の(笑))青年のうたごえの空気感を思い出す。新しいサウンドがどんどん生まれてくるような。

 

編曲という海原に踏み出したら、防波堤からちゃぷんと落ちて、溺れかけている。何をどうすればいいのか?どこから入ればいいのか?その中でも何かを掴みたい。

 

一音一音に意味を探して、ヒットソングを真似てみる。

 

今取り組んでいるのは、仙台にもゆかりのあるgreeeenの「星影のエール」です。

「昔々からほら

1000年もその前も

ぼくら迷わぬように

星に名前をつけた」

(「星影のエール」より)

 

 

そうだ、市民センター練習もやってるようです。

 

合唱やってみたい人、新メンバーも随時募集してます。

一緒にコロナ後の合唱スタイルを模索してみませんか?

 

やす

音楽の日

仕事が多くて、疲労困憊で夜遅く帰ってきて、テレビでやってた「音楽の日」をみた。それに関する「わげメール」がいっぱい飛びかってたのをみて、気になってテレビをつけてみたのだ。

 

やはり、音楽には癒される。ビギンの「島人ぬ宝」がよかった。

サンボマスターの後半から視聴したのだが、思わず聴き入ってしまった。明日からの出張も頑張ろう。

 

そういえば、サンボマスターを見ると、必ず思い出してしまう人がいる。元メンバーの〇リーである。もしかして、本人なのではないかと時々思うのである。

 

ちなみに、〇リーというニックネームの人は、歴代のメンバーで私の知る限り5人いた。

 

かくいう私も、ある時期○○○リーと呼ばれていたものだ。

5人合わせてリーファイブと、私が内心で勝手に名付けて親しんでたことも、あったり、なかったり。

 

あだ名で思い出すのは、私の小学生時代は、全校生徒はおろか、ほとんどの地域住民から、そのあだ名をもって知られていたという、今となっては、良くも悪くもないどうでもいい思い出がある。

 

今でも、地元に帰れば、名前を知らなくてもあだ名を覚えている人がいるかも知れない。しかもある理由から、そのあだ名から誕生日がバレてしまう。結果として、殆どの村人が私の誕生日を知っているという状況になっていた。小学一年生の頃からずっと。

プライバシーも何もあったものではない。

 

田舎って恐ろしい。

 

やす

 

P.S.(「誰かの笑顔につられるように

こっちまで笑顔がうつる魔法のように」高橋優「福笑い」より)

 

侍ジャパンプロジェクト

こんばんは、今日は火曜日なので本来なら若星Z☆の練習日で今の時間まさに行われてる時間帯なのですが、例によって、感染症拡大を受けて、通常練習を再開できていない状況です。

世界中でみなさん同じ悩みを抱えてることと思います。そして、世界中の人が若星Z☆はどうなってしまうのか、心配な日々を過ごされているかと思います。

今は未来に飛躍するための充電期間として世に潜みつつ、コロナ後を構想したり、反復練習を行ったり、様々な価値観に触れるのがいいと思います。

 

今日紹介したいのは、侍ジャパンプロジェクトさんです。

キックボードで日本全国を走り回り、日本のいいところをインスタグラムに投稿するという活動をされてます。すごいなと思うと同時に、もしかして新しい日本人の生き方のヒントであるような気がしてなりません。

何より、彼のフロンティアスピリットは我々は見習わなければなりません。

私も甲冑を身に纏いて、全国を駆け回りたい、憧れます。忍者でもいいけど。

侍ジャパンプロジェクトさんのホームページはこちら

https://www.samuraijapanproject.com/

 

そして、前回の若星Z☆の練習(泉中央市民センターでの)の時の練習音源、Rakeメドレーを編集したので、聴いてみてください。12分を8分にまで短縮されました。雑な編集なので、また間違ってもいるので参考程度にしてください。

https://sendai-acappella.at.webry.info/202007/article_2.html

 

やす

 

P.S.今朝見た夢は、おみくじで凶を引き当てたという内容でした。いいことありそうな予感がします。

次の空欄にあてはまる言葉を書き入れなさい

標題はRADWINPSの「正解」

という曲から引用しました。

参考動画はこちら

https://www.youtube.com/watch?v=xKjFYKWCDas

 

合唱バージョンも出てるようなのでチェックしてみてください。

いつか合唱してみたい曲の一つです。

 

この手の問題は、選択肢問題よりも偶然による正解が少ないと思われる。

そして、模範的な正解を書いてもつまらない。先生を唸らせるチャンスである。

常に、正解を先を考えよう。

授業中の発言も、そういう発想でしか言ったことはなかった。そういうものだと思っていたのだ。

 

たまに、教科書通りじゃなくても、自分の理論に点数がついたりすると嬉しく思ったものだ。型どおりではないので、通信簿は不安定でしたが。

 

最近読んでいるのは、青春群像劇を書かせたらこの人でしょうと私が思っている関口尚の「潮風に流れる歌」という小説です。

 

湘南あたりの高校生の話です。

だいたい、18歳頃というのは、多くの人にとって人生の人生の分岐点であるかもしれません。

 

そして、多くの人は暗闇で光を見いだせずにいる年ごろかもしれません。

その頃に出会った人や音楽は、だれからも奪われることのない自分だけの宝物なのかもしれません。

 

よーい、はじめ

 

やす

 

練習音源 その2

7月5日に練習した時の音源を載せたので聴いてみてください。

折に触れて歌い込んできただけあって、自分と他人の声を聴き合って歌うということができるようになってきました。

もしかしたら、マスクの効果もあるのかも知れません。

意識しないで歌いがちな自分の声が聴こえるようになったため。

合唱の声の一部は自分の声だということが、当たり前ながらよくわかる。

喉周りの湿度も保つことができるし、マスク常用となったこの状態は、決して悪いことだけではないと思う。

合唱にとっては、むしろプラスであると思う。

悪いことからも、良いことを掘り当てていく。

新しい時代に、柔軟に対応し飛躍していきたい。

 

「どんなときも。」の音源

https://sendai-acappella.at.webry.info/202007/article_1.html

 

5年後、10年後の世界でも、合唱の楽しさを伝えていきたい。そのためにも、今の時代の試練がある。

 

やす