そういえば、昔ソニーのプロバイダーでso-netってあったけど今どうなってるのだろう?
さだまさしの「道化師のソネット」はソネットなのかどうかをちょっと調べてみた。
結論として、ソネットではないというのが私の見解だ。
タイトルを決めた経緯としても、偶然14行だったからということのみで決めたとあることからそうであろう。
ソネットというのは、ヨーロッパなどで古くから研究されている詩の形式で、14行であることのみをもってソネット形式であるとすることはできないのである。
が、歌のタイトルに何をどうつけるかは、自由であり詩の一部であると考えれば、悪いタイトルではないと思う。川柳を俳句と言ってしまうぐらいの差はあるにせよ。
VHS風に画質を落とした、「道化師のソネット」の動画、仙台合唱団の合唱。
さて、憲法によって芸術が守られることもあることを知った。より詳しくは最高裁が憲法を守ることもあると知って、感動した。日本の政治が立憲主義のもとで行われてなくて最高裁も司法権として独立するのではなく行政権によりそって仕事している。なので、ごく一部の分野で珍しく憲法によって人権が守られる判決が下されると、世の中捨てたもんじゃないと思ってしまう。このようなことで感動するほど喜ぶような世の中では本来あってはならない。
逮捕された俳優が出演している映画が助成金を受け取ることができるかどうかという世間の注目も集めた事件だ。
これに関しては、最近の新聞などにもあるが、伊藤塾の塾長雑感の2023年12月の回を参照されたい(この回は神回である)。#伊藤塾 #塾長雑感
憲法改正を議論しようとしている政治家は、ルールを守れない人たちがルールを変えようとしている点で発案の資格すらない(横暴さはジャイアンのようだ)。違憲状態の選挙で選ばれているので議員の資格もないのである。この点や、防衛政策の点などでは、まだまだ最高裁は政府の味方で三権分立とはほど遠い状態である。
憲法は国民のためのもので政治部門の行動を規制するためにある。
それを理解してないで国を運営してる人が多い。
国民は信用しないで見張り続けなけれなならない。
やす