キャベツ切る
別名畑の
会社帰りに仙台のアーケード街を歩いていると、天井から音楽が降ってきた。
パイプオルガンで「You Raise Me Up」の生演奏で、感動した。
後で調べたことによると、マーブルロード大町のアーケードの上部にパイプオルガンがあって、不定期で演奏しているようだ。斎藤めぐむさんというオルガン奏者。
偶然通りかかったところでこんな音楽に出会えるなんて、ラッキーだ。
このラッキーのまま今年もあと2カ月、過ごせたらいい。来年も。
その足で歴史の勉強会に参加したり。文系なのに理系の仕事をしている私としては、やはり文系な勉強の機会の場が癒されます。
歴史を学んでいる人はわかると思うが、歴史のフィルターを通して考えるのは現代のタイムリーなテーマなのです。
「知っておきたい民間終戦工作から日本国憲法誕生そして施行へ」というテーマで、今のウクライナ情勢に通じるところがある。
どういう風に戦争を終わらせることができるだろうか?すごく悩ましい問題。日本がいかにして戦争を終わらせて反省して、憲法を作ったか、いかにこの人権を守る憲法の価値が高いか、不断の努力で守らなければならないか、を学ぶ価値は十分ある。
少なくとも司法立法行政に携わる者にとっては必須科目だと思う。
やす