こんにちは、大人の自由研究部のやすです。
今回は、音楽関係者が気になっている、著作権について。
CDの売上の6%が創作者に著作権使用料として払われるそうです。
例えば、3000円のCDアルバムを1000枚作ったとします。その中に全部で10曲あるうち、自分が作詞した曲が1曲入っていたとしたら、
3000(単価)×1000(枚)×0.06÷10(曲)÷2(曲と詞)=9000
で9000円の収入になります。
但し、最低使用料というものもあって、それが8円10銭です。もし、一曲100円で売れれたとしたら、本来なら6円となるところ、最低使用料での計算になるので8.1円となります。
ということは、0.06%が8円10銭となる金額135円が創作者に支払われる金額が保証されるための最低ラインということになります。
皆さんも、CDを作る際は考えてみましょう。もっとも、実際に建前通りになっているかどうかは場合によるでしょう。他にも、様々な考慮要素で変動するものなので。
管理している音楽出版社にもよるだろうし、5分を超えたら2曲分というルールもあるようです。
若星Z☆の活動はオンラインを中心に活発です。
やす
p.s.発酵食品が美味い今日この頃