若星Z☆では、時々、最近よかったこと、楽しかったことを発表し合います。
昔録画してた、ソウル大学のキムナンド教授の授業を観てたら、同じことを言ってました。
学生たちに問いかけます。
「あなたが一番楽しいことは何?」と。
学生たちがいろんなことを挙げていきます。
スポーツのことや、家族との時間のこと、マンガのことなどです。
一通り聞いた後に、キム教授は言います。
「それらより、もっと楽しいことがある、それが世界で一番楽しいことだ」と。
「それは、成長するということだ」
そう言った後、教室にはドン引きの空気が流れ、そして教授はそれを笑いに変えてました。
成長するということは、究極的に楽しいことであると、納得できます。
競争社会で、ちゃんと自分と向き合うためにも必要な思考方法だのだと想像できました。
歌なども、やってるうちに少しずつ、上手に歌えるようになってきて、楽しいと思える部分が増えてきます。
歌そのものも楽しいけど、歌を通して成長するということも確かに楽しいことです。
そういう場所としての若星Z☆はやはり必要でしょう。
今日は、新しいオリンピック種目を考えてみました。
「折りん?ピック」です。
折り紙を折る速さや、正確さ、独創性などを競います。
また、陸上などでは、100メートルをゴールした後に折り紙をして折り終わった時のタイムを競うという、なかなか不条理なゲームになります。
いくら足が速くても、それだけでは勝てない、総合的な能力を求められる競技です。
正式種目になった時のために、練習あるのみです。
やす