11月9日 土曜日の今日は、みやぎ紫金草合唱団のコンサートがあり、行きました。
若星Z☆からも何人かスタッフとして、一人は出演者として参加しました。
すっかり、寒くなったので冬の格好をして、泉区にある「仙台銀行ホールイズミティ21」に向かいました。
今日の私の役目は、舞台裏でのスタッフとして主に照明の操作をしてました。
照明の設備はそれほど複雑ではなかったので、私一人でなんとか、やりきることができました。
午前中の打合せや、出演者のリハーサルでの調整などを通して、全体のプログラムと設備の操作タイミング、明るさや暗さを確認しました。
今回は、舞台裏スタッフとして百戦錬磨なW氏、若星Z☆から舞台監督としてY氏、上手のドアスタッフN氏と、照明係の私の4人で、W氏を中心に舞台裏を切り盛りし、コンサートを成功に導くことができました。
いろんな演奏会などでも、スタッフとして時々顔を合わせている人たちなので、だんだんチームワークとしても良くなってきていると思います。
当日になって急に予期せぬ事態が起こるということが、往々にしてある。それがコンサートというものです。
それに一つひとつ対処していって、出演者がお客様の笑顔を作っていくのを、裏で支える所に、やりがいを感じます。
「合唱団に所属するとあるある」として、いろんなコンサートのスタッフを頼まれるということがありますが、そのようなチャンスを最大限に生かしたいものです。
とは言っても、なんといっても、今日のコンサートの成功の根幹はやはり、主役である歌い手にあるのであり。長い間準備してきた紫金草合唱団のみなさんの、パフォーマンスに尽きていて、私のようなスタッフはそれを邪魔しないようにだけ務めていた、といった方が正しい表現であるかもしれません。
舞台袖で聴いていて、歌声が心にグッと響いてきたという場面が何度もありました。
全部良かったのですが、特にグッと来た曲を個人的に挙げるとするならば、
・オンブラ・マイ・フ
・辺野古崎の風に吹かれ
・童神
ただし、ここに挙げませんが、また聴いてみたい曲、というのか、次のコンサートでまた会いたい曲が多かったです。
花と子どもと平和を愛し歌い続ける合唱団、みやぎ紫金草合唱団。
第7回のコンサートにも参ります。
そんな予感がします。
やす