2月4日(日)
宮城県多賀城市で、手をつなぐ育成会主催の「成人を祝う会」に参加してきました。
場所は、震災の津波の時は被害が大きかった大代という地区にある小野屋ホテルでした。
障害のある人たちの成人を祝う会です。本人のみならず、ご家族にもひとかたならぬ苦労があったと思います。それでも明るく生きている姿を見ていると、お祝いをさせて頂くことがとても幸せに感じられます。
今回は、若星Z☆のメンバーが大活躍でした。前回までは親団に頼りっきりでした。
まず、あきさん細かな調整役になってくれ、会を円滑にできました。ちーちゃんがプログラムの作成に携わって、いいものができました。
やぶちゃんが、「わたしの二十歳の頃」という題でメッセージを伝えました。
冒頭の軽いボケで、みんなのハートをわしづかみし、そのあとに心に沁みるようなスピーチをしてくれました。
計算なのか天然なのかは誰も知らない、というかどうでもいい、まいりました!
感動的なメッセージをありがとうございました。
マイマイは、歌う会でとても盛り上げると同時に、みんなが楽しめるような気配りをしてくれました。
私は全体的な司会進行役を担当させていただきました。私のような者にチャンスを下さってありがとうございました。
今回私は、控室にはほとんど行かず、ロビーで今日参加するお友達と交流することに時間を費やしていました。
私の父が養護学校の先生だったこともあり、もしかしたら親密になれるかもしれない、そうすれば祝う会全体もいい雰囲気で進行できるのではないかと思ったからです。
みんないい子たちで、少しでも交流できて良かったと思いました。控室で入念に歌詞や振り付けの確認をするという選択肢もあったのですが、会場にいる人の様子を事前に観ておくことで、予定通りの進行をすることができました。
次回司会をする人にはおススメです。貴重な経験をさせていただきありがとうございました。
親団の福原さんが作ってくれたプレゼント↓
会が終わった後、パスタ屋でランチをしつつ、今年度の振り返りや来年度の計画について話し合いをしました。
やす