10月27日の日記、泉区・名取市に遊ぶ
今日は、午前中はYさんの働いてる姿を見に泉区にある福祉施設に行きました。
オータムフェアという、健康・福祉イベントが行われていて、それへの参加業者の職員としてYさんは参加されていました。十何年も一緒に歌ってきてもなかなか仕事の顔をしてるメンバーを見る機会はなく、今回初めて見ました。
そのままのYさんでした。そして、担当していた骨密度計測のコーナーで測って貰ったりしました。
ケアハウス、特養、老健、デイサービスなどが入っている複合施設の中の地域交流ホールという所で、収容人数は100人だそうです。
もしここで、コンサート的な音楽イベントをやるとしたら、利用者の方のみならず、宣伝次第では近隣住民などの客層も見込めそうです。ゼロからお客さんを呼び込むことの第一歩としてもやってみる価値があると思います。
七北田公園の駐車場に停めて歩いて行きました。
雨がちで天候は良くなかったので、七北田公園の景色をほぼ独り占め。キートス広場や噴水、紅葉を楽しみました。
そこから向かったのは、名取市美田園にある仮設住宅の集会所です。午後から仙台合唱団の歌声喫茶が行われるのでそれに参加するべく赴いたのでした。
ちなみに私は呼ばれてはいませんが、仮設での歌声喫茶がもう最後かもしれないと聞き及んだからには参加しないわけにはいかないと思い、迷惑も覚悟で飛び入り参加させていただきました。
若星Z☆からは兼任も含めて6名の参加でした。
参加してみて思ったことは、その空間を体感できて、とても学びの多い時間を過ごすことができたということです。飛び入り参加にもかかわらず温かく迎えてくれて一緒に歌声喫茶を作れるようにしむけていただき合唱団の皆さんには感謝しています。
仮設住宅というものは、いつかはなくなるもので、また、人が前に進んでいくためにはなくならなくてはいけないものです。壁一面には、全国からのボランティアさんなどのメッセージや写真や感謝の言葉などなどが隙間なく貼られていました。震災の後、人々がここで集まり、笑って、泣いて、歌って、生きた、そんな空間であることがうかがい知れました。
何年後になるか分かりませんが、もっと復興が進んで、仮設住宅などがなくなって、街なんかはキレイに便利になって、「ふーっ」と一息ついたときなどに、私は絶対に感謝すると思います。今日この空間を体験できたことは、それくらい価値があることだと思います。
しかし、仙台合唱団はこういうことを48回もやってたのですね、とても誇らしいです。歌っていいのかという葛藤もあったことでしょう。でもやはり、一人で歌うのが難しい人達に「場所」を提供し続けているというのは大変意義のある活動だと思います。
帰りには、閖上などのメモリアルスポットで手を合わせるぐらいの事しかできませんが、震災前から釣りやドライブに行ってた海沿いの地域を散策しました。
県道10号線の変貌ぶりに驚きました。
人も街も変わっていくようです。
やす