アカペラ講座のスタッフをしているといろいろと
学ぶことが多い。
先日はこんなやり取りがあった。
わげスタッフAくん「お客さん少なくてごめんね」
受講生Bさん「いいえ、一人でも聞いてくれたらその一人の為に、
歌います。」
目を輝かせてそう言ったBさんを見て、ぼくは嬉しくなった。
ぼくたちはともすると、お客さんの数や反応に一喜一憂してばかりで、
心を届けることや、伝わったときの幸せな気持ちを忘れがちだ。
伝えたいという気持ち、歌を始めたころ確かに持っていたこの基本を
思い出させてもらえた。
その一つだけとってもアカペラ講座やってよかったと思いました。
やす
今回のコンテンツはゴスフェスのときの「Amazing Grace」どうぞ
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