本日の練習は、前半は松本先生によるボイスレッスン。
準備体操、発声練習の後、前回に引き続き、「音程のカノン」男声女声に分かれてと合わせて、輪唱したりした。
ちょうど良い息づかいが大事。炎と同じで、ぼわっと出たり、消えそうになったり、ではなくてちょうどいい塩梅に調節する技術が求められる。
一度ずつ下がっていくところは、輪唱になった局面であいまいさが目立ってくる。やってみて難しいと感じるけど、これを日常的に歌っていけば力が付くと思う。度数を感じられるようになれば、いろんな歌を歌いこなせるようになるだろう。
狙わないと正確な音は出せないような練習なので、なんとなく合ってしまう音を出すよりもいい練習になる。
全音下がるところと半音下がるところを意識して歌えるようにすることが、自分的には目標。
今日は、前回やらなかった、楽譜の下段の方の、4番、5番、6番を輪唱、同時歌い、一部半音下げて、と練習方法を変えて練習した。
後頭部の辺りを開く感じで。短音符を弾かない(当てに行かない)、ひとつながりのように歌う練習。
後半は、創作合宿やレコーディングなどについて話し合いをした。
「手と手」をメトロノームBPM=118に合わせて1回練習した。
クールリュミエールのチラシを見つけたので紹介する。
合唱の歴史を見ると出てくる大中恩や、うたごえ系の合唱団にもなじみのある池辺晋一郎。それにシューベルト。
今回も聴きごたえありそうなラインナップとなってるようだ。
やす