今日は、2月2日の節分でわげの練習の日でした。
参加11名。リモート含む。
スピッツの正夢など、懐かしい曲も歌いました。
今日あったいいことは、帰りに一個だけ売れ残っていた300円代まで値引きされた弁当を買って食べたら、とても美味しかったことです。
最近寒くて、足先にしもやけができがちなので、身体の内側から温める方法をあれこれやってます。
今週は、漢字の練習として、魑魅魍魎と薔薇を書いて覚えました。
やす
人間の実存が、経験と認識であるならば、本は安全かつ確実なタイムマシンであるだろう。
と、図書館を徘徊しながら思った。
それが書かれた時代に、作者の認識を通して、タイムスリップできるのだ。
場合によっては、紀元前に飛ぶこともできるし、時代は自由に選べる。
間違って歴史を変えてしまう危険性もない。
こういった、タイムスリップをして遊んでいたら、時間がいくらあっても足りなくなる。でも、こういう未来人的な遊びは、現時点において生産的とされている産業ないしは労働よりも価値がないといえるだろうか。
まずは皆さん自身でタイムスリップを楽しんでください。
私はいつか、その時間旅行のツアーガイドという職業を確立したいと思います。
本という言語表現に限らず、絵や彫刻や音楽なども、それが作られた時代に経験的に認識しにいく乗り物になりうるでしょう。
世界をもっと高次元のものとして捉えたいという人々の欲求を満たすために、まずはガイドブックを作らなければ。
これは、人手が要る仕事になるかもしれない。
物理的な話ではありません。
要は、本をたくさん読みましょうという、小学生の時図書室の先生に言われたことと同じことを言ってるだけです。
そして、安全と書きましたが、読書ほど危険なものもないと、ある意味では言えますのでその辺は自分の責任で。
では、行ってらっしゃい。
おススメ本「ラタタタム」
文:ペーター・ニクル
絵:ビネッテ・シュレーダー
やす
火曜日の通常練習でした。
前半は、松本先生のレッスンを受けました。
レッスン楽譜は唱歌メドレーの春バージョンでした。
隅田川、早春賦、朧月夜までを、発声も含めてどのような歌い方をすればいいかを教えてもらいました。
普段あまり意識して聴いていないでしまっている他のパートの声が、先生のちょっとしたアドバイスで見違えるように美しい響きに変わっていくのが、分かりました。
今まで、バラバラに聴こえがちだった歌声を、一つにハモらせていくチャンスかもしれません。
先生に言われたことを、実践していけば必ずハモれるようになると思いました。
その一方で、松本先生から何回も言われてきたことが含まれている様にも感じました。ちゃんと身に付けて実践していくことの難しさを思わずにはいれません。
自分もだけど、来れない人に共有するという意味でも、課題です。
合唱団のブログには、過去のレッスンのことが詳しく書いてあります。
そういう遺産も活かしましょう。
後半は、役員を決める話合いをして、余った時間で歌いました。
ここで、わげブログ検定3級に相当する問題を出します。
Q 2018年9月20日に行われた、仙台合唱団の声楽レッスンを探して読み直すこと。できたら感想をコメントして下さい。(1ポイント)
10ポイントで3級を認定します。
やす
空を見てますか?
もしくは、空を見てますかを読んでますか?
冬の空気は澄んでいて、星がきれいに見えます。特に私が好きな星はシリウスです。
オリオン座の左斜め下にある明るい星です。なので、ふるさと納税はシリウスにしようと思います。
星空は、無料のプラネタリウムだ。
あたりまえか?
(試作)
星のまたたきを音にして
神々の空域に念を飛ばせば
銀河鉄道の枕木が踊り出す瞬間をねらって
マイナス9番線からの列車が発車します
おやおやあれは、いつかの便利屋さん、指差し確認もさまになってますね
たらんたらんたんぷらねっと
テトラポッドのプラネット
いくつかのおんがくと手紙をもって、明日の朝に到着します
一瞬だけ窓を揺らします。
たらんたらんたんぷらねっと
吐息も白いステーション
きみの歌と、手紙をもって、始発列車を待っててね
君の夢、誰かの夢につないでおくよ
トンネルつなぐよ、朝までに
汽笛の音が目印さ
明日は、つながった誰かを探しに行こう
やす
p.s.詩になる前の詩の素のようなもの(雑文)。
若星Z☆では、時々、最近よかったこと、楽しかったことを発表し合います。
昔録画してた、ソウル大学のキムナンド教授の授業を観てたら、同じことを言ってました。
学生たちに問いかけます。
「あなたが一番楽しいことは何?」と。
学生たちがいろんなことを挙げていきます。
スポーツのことや、家族との時間のこと、マンガのことなどです。
一通り聞いた後に、キム教授は言います。
「それらより、もっと楽しいことがある、それが世界で一番楽しいことだ」と。
「それは、成長するということだ」
そう言った後、教室にはドン引きの空気が流れ、そして教授はそれを笑いに変えてました。
成長するということは、究極的に楽しいことであると、納得できます。
競争社会で、ちゃんと自分と向き合うためにも必要な思考方法だのだと想像できました。
歌なども、やってるうちに少しずつ、上手に歌えるようになってきて、楽しいと思える部分が増えてきます。
歌そのものも楽しいけど、歌を通して成長するということも確かに楽しいことです。
そういう場所としての若星Z☆はやはり必要でしょう。
今日は、新しいオリンピック種目を考えてみました。
「折りん?ピック」です。
折り紙を折る速さや、正確さ、独創性などを競います。
また、陸上などでは、100メートルをゴールした後に折り紙をして折り終わった時のタイムを競うという、なかなか不条理なゲームになります。
いくら足が速くても、それだけでは勝てない、総合的な能力を求められる競技です。
正式種目になった時のために、練習あるのみです。
やす