くりこんの宣伝を兼ねて、ストリートで歌いました。
通行人の通行を妨げないで、歌を聴いてもらうには、場所の選び方が重要になってくる。聴きたければ何気なく聴ける。通ってる間だけ聴ければよくても、それなりに聴ける。立ち止まるほどではないにしても。ぐらいの距離感。
しかも、それなりに人通りがある方が、いい。
そんな場所を選ばなければならない。
ということで、日曜日の昼下がりに、仙台駅の東口から少し歩いた宮城野通りで、歌った。
聴かせてもいい感じの曲を中心に回した。仕上がるまではもう一つって曲も場数を踏む意味で歌ったりした。メンバーの子供さんが、ビラ配りで大活躍。
その次は、平日火曜日の夜(11/21本日)、陸前原ノ町駅前で。気温も低くなってきたところ家路に就いた人たちの群れが、電車の到着の合わせて通るので、その人たちに歌を届けた。だんだんクリスマスムードも高まってきているので、クリスマスっぽい曲を中心に歌った。
ストリートで歌うことも、「次はこうしよう」「あれを試してみよう」などと立ち止まって聴いてもらうための工夫をあれこれ考えることになるので、立派な本番だと思っている。
演奏会などと違って、そういうイベントに行かないような人にまでも声を届けることができる。わげの活動の中でも、やりがいを感じるものの一つである。
街をゆく人に、ハートウォーミングな歌を届けたい。
駅前から練習場に移動してそのまま通常練習となった。
本番近くなってきて、形になってきた、と同時に細かいところで意識を共有する段階に移ってきてるように思われる。
個人的には、音程を段階的にアップダウンするところの途中の踊り場の部分などが感覚任せであいまいなところがあるので、重点的に確認しておこう。
やす