2018年1月8日 晴れ のち雨
今日は、1月21日の名取市文化会館で行われる、「平和と希望の音楽会」の合同練習会があり、参加してきました。
私としては、今年の初めての歌活動への参加でした。
「うたごえ」に所属している団体の方々や、高校生、子供たちなど多くの人が作り上げる音楽会で、今日の練習会には120人以上の人が集まったようです。
高校生がアカペラを歌ってるのを観て素敵だと思いました。これから歌や文化を担っていく世代、可能性に溢れています。
大勢の人が集まって、平和について考え、表現をしていく一日でした。本番当日は、もっと多くの人と時間を共有することになります。
本当は、こんなに大げさなことをしなくても、平和を当然のこととしている人類であってほしいところです。
しかし現状は、度々声を上げなければ、戦争の悲惨さを語り継いでいかなければ、いやそうやって市民が警戒していてもなお、平和というものは危ういです。
私たちがやっていることに意味はあるのか、無駄なことではないのか。権力、平和、戦争、民主主義・・・。
「なぜ生きるか」という問いにまたしても行きついてしまいます。
答えは出ないので、私が本番でぶつけていきたいのは「問い」の方だと思います。
問い続けることの価値を再認識する機会にしたいと思います。
あくまでも私個人の思いを書いてますが、平和などに関して「これが答えです」というものをお客さんに提示することはできないと思うからです。
今日のランチは、名取市内を麺を求めて放浪する、ランチ難民となりました。
ラーメン屋2件と蕎麦屋1件に、複数団体待ちという門前払いを被った後、行きついたのは雰囲気のあるカフェでした。マスターが小田和正に似てるとゆみりんさんは言ってました。私はむしろ稲垣潤一だと思いました。
とろふわオムライスが美味しかったです。
「これはインスタ映えするわー」と言いながら写真を撮ってると、店員さんが嬉しそうに笑ってくれました。だれもインスタはやってないのですが。
やす