3月26日 日曜日 一日中雨
桜の季節が近づいてきて、卒業、入学、転勤などの話もちらほらと話題に上がるこの頃、また花粉症の方には大変な季節でもあるこの時期です。
第14回 くろかわコーラスチャリティコンサートが行われました。
若星z☆は「手と手」と「にじいろ」を歌いました。
また、黒川郡連合青年団合唱部他の皆さんと合同で「ジブリメドレー~君をのせて、ルージュの伝言、風になる、時には昔の話を、いつでもだれかが」を歌いました。
そして、フィナーレですっかりお約束となった「この街で」を歌い。会場全体で感動の内にコンサートを終えることができました。
私は、実行委員としてもこの会の準備段階から参加してきました。そして、当日も出演もしましたがスタッフとしても立ち回っていました。
なので、一般の参加者より少しこの会の裏情報というか見どころを知っています。
この活動の素敵なところをマスコミを始め私たち主催者側自身も的確に世間にアピールできていないことが、ただひとつ残念なところではあります。が、地道に続けることが大事だとも思います。
チャリコンの素敵ポイントその1、参加団体から代表者が実行委員として参加し、みんなで作っていく過程があって、その楽しさが本番でも出ている。参加団体10団体ぐらい。地域に根差した活動って感じがする。
素敵ポイントその2、今回新たな取り組みとして、フードドライブ(フードロスを減らすと同時に、見えない貧困への対策ともなりうる活動)を行って寄付の食料品が集まった。
素敵ポイントその3、これも新たな取り組みとして、最後の「この街で」の斉唱の時に各団体の活動の様子を写した写真をプロジェクターでステージ脇の壁に移すという演出があり感動的に終えることができた。
その他、私の見るところによると、過去の実行委員会などで出た意見なども、どことなくというか随所に反映されているという印象を持ちました。
まだまだ、進化と改善の途中にあり、どんどん新しいことにもチャレンジしていっている今後も注目すべき行事です。そして、参加団体のレベルも年々向上しているような気がしています。
ドアマンのスタッフをしていた時も、ある団体の演奏を外から聴いていて、外で待っていた人たちが感激していたのを目の当たりにするなど。実は会場外はお客さんの反応を一番直で観られる場所なのかもしれない。
わげの演奏についていえば(個人的な感想)、「手と手」は短いバージョンできっちりまとまった感じがしました、アカペラも会場に響いていたと思います。「にじいろ」はもうなんといっても伴奏のピアニストうえのかすみさんが目いっぱい遊んでくれて、歌い手としても刺激をもらいました。かすみさんが楽しんでくれていれば、とりあえず大丈夫と思います。なんか共演者として意見交換をステージ上で行っているかのようで、また一緒に音作りをしたい気にさせてくださいました。ありがとうございました。
雨で足元の悪い中、会場に足を運んでくださったお客様にも、楽しい時間を過ごしてもらえたことと思います。
司会もよかった。いい準備をしてたように思われました。
やす