私の音楽活動(広い意味での)にもはや盆も正月も関係ないようである。
年末はコタツに入り浸り、紅白歌合戦を視聴していたし、年が明けてからは、TVで駅伝の観戦をしていたのでした。箱根駅伝では一年分の元気をランナー達からもらうことができた。今年もwithコロナとはなるが、無病息災で充実した一年にしようと思う。
最近発見したことは、ディミニッシュコードが3種類しかないということ。この事実がどれだけ有名なのかは分からないが、調べてるうちに分かったことなのですごい発見をしてしまったような気分だ。ほかのコードと同じように12種類あるものと思ってたので、覚える手間が減る。つくづくコードは知れば知るほど奥が深い。しかも、オーギュメントコードも4種類で1種類を3音が共有している形になっている。
音楽にこういう美しい世界があることを、できれば先に教えてくれればよかったのにと思うのは私だけか。やっと、フラットやシャープの数からキーが導き出せるようにはなってきた。まだまだ和声学の中には理解できていない用語はたくさんある、その中には知っておくと面白い仕組みが含まれている気がする。実際に音を感じることと言語化されたものを読むのでは、違いがあるので、極力音で実験を重ねていくしかないようである。
↑窓辺に来た鳥
「自分らしさは呪いではない」ヴェックス・キング
では今年もよろしく。
やす