5月25日火曜日。
最近気になっているのは、原ノ町駅前にある「げっくりかっくり水曜日」というラーメン屋です。店名が非常に気になります。そのうち、火曜日に早めに着いた時などに、行ってみようかなどと考えながら交差点まで歩く。そして、ときわ亭の焼肉の匂いの誘惑を振り切って歩道橋を渡り、練習会場に着いた。
今日は、松本先生のボイストレーニングのレッスンを受ける日でした。
レッスン曲は「息吹」
参加者9名、リモート含む。
準備体操から始まり、声出しをしました。
巻き舌でトゥルルルル・・・とやりながら、歌うことができれば全ての歌を上手く歌えるとのことです。汎用的に応用できる知識も随所に散りばめてくれてます。
松本先生の一挙手一投足、一言一句は見逃せません。
多分松本先生にとって、オリジナル曲の「息吹」は初見だったのかと思います。それにも拘らず曲の特性がどのような所にあるのかを、的確に深くとらえられていたようです。その上で、一方的に指導するという風ではなくて、相談しつつ一緒に考えていくというようなスタンスでレッスンをして頂きました。
今までも自分たちなりの工夫をして「息吹」を歌ってはきたとは思いましたが、やはり声楽の表現のプロに診てもらえたことは、「息吹」の歌としての成長のきっかけになるかもと期待してます。オリジナルソングの中でも、合唱仕立てに作ってもらっていた「息吹」は、松本先生のレッスンにピッタリの題材だったのではないかと思います。
このレッスンで吸収できることはたくさんありました。ただ「息吹」の歌い方を教わるというだけではなく、「息吹」の歌い方をどのような切り口で考えていくか、そしてそれをどのような方法で表現に乗せていくか、ということを学べます。
いろんな所で応用の効くメソッドだと思います。それを楽しみながら実習できるというのは貴重な時間です。コロナ禍でいろいろと自由に動き回れないご時世ではありますが、このような時間を持つと日常に満足感が生まれます。
<最近思いついた短歌>
陽光の
微光となりし
自室にて
湯気立ち昇る
デュラムセモリナ
やす