こんばんは、ヒュッゲなコーラスグループを勝手に目指している、若星Z☆つれづれ日記担当のやすです。
例によって、思いつくがままに、部活動を作っては、放置しているので、今まで何種類の部活を作ったか自分でも分かりません。
私は部活を作る人、あなたは入る人。ってな感じです。
今回思いついたのはヒュッゲ部です。
いやー、皆さん率直に、幸せですか?
日本の幸福度は毎年世界で50位ぐらいらしいです。
そして、毎回の調査でトップクラスにいるのが北欧の諸国です。
その北欧での暮らしのキーワードにちょっと前に日本でもブームになったことのあるヒュッゲというのがあります。
これからそのヒュッゲを見ていきながら、私自身や若星Z☆は幸せなのか?
北欧の人よりも幸せでないとしたら、何か決定的に違うことはあるのか?
このコロナ禍の状況で、働き方や生活スタイルが見直されているが、日本人として幸福度を上げるチャンスとしてこの現状を捉えることは可能だろうか?
どういう価値観をもって生きるといいだろう?
というようなことを、一緒に考えてまいりましょう。
ヒュッゲ(HYGGE)は、デンマークなどで生活の中で大切にされている価値観であると定義しておきます。
その内容として、
1、家族や友人との時間を大切にする。
これは、家での時間が増えた人は、世界的に観ても多いかと思います。その一方で会社などのいわば意味のない強制的な飲み会などは、殆どなくなってきました。結果として、家族や友人との時間を大切にできている人が増えている気がします。少なくてもその機会は増えました。
2、会話の中で「ヒュッゲ」と口にしてみる。
これは、実際やるかやらないかでしょう。このブログでは「ヒュッゲ部」を立ち上げてヒュッゲを話題に上らせています。これを読んだら、友達とヒュッゲをして楽しみましょう。
3、仕事はできるだけ定時で終わらせる。
日本でもここ数年で、過労に対する政策が取られるようになってきました。しかし、個別の職場を見てみると、基準を運用する時点で、曖昧にしてたりして、末端の労働者の苦労はあいかわらず変わりないように思います。社会全体で抜本的に変わって欲しいと切に願う部分です。誰かの幸せは誰かの犠牲の上に成り立つべきではない。
ブラック職場のない世界になればいいのに。
4、外出する時は車ではなく自転車を活用する。
これは、私が出来ていない部分です。自動車か徒歩が私の主な移動手段です。
ただ、自転車にとって日本はいい環境ではないと思います。歩行者や自動車のレーンと区別された専用レーンの整備と、運転者の教育があることが前提だと思います。日本では、自転車はリスクが高いとみています。
5、物を大切に使う
これは、私個人としてはできてます。我ながら物持ちがいいと思います。
20年前の服を平気で着ています。主だった家具はお下がりや貰い物です。ただ一つ気になるとしたら、物を捨てられなくなってきてるということです。捨てるってことも大事さを感じるポイントだと思います。
6、キャンドルを灯す。
あーずいぶんやってないな、これは。玄関の収納の所に確か、アカペラ講座のとき作ったキャンドルがあったっけな。でも時々キャンドルを灯す時間を持つってことも、ありでしょう。炎の揺らぎと共に過ごす時間。火の始末には気をつけましょう。
7、手作りの温もりや愛情を感じる。
今、周りを見回して気付いたのだが、手作りっぽいものが身近にない。実家に行けばあると思うが。知らず知らずのうちに、合理的な生活に染まっていたのかも知れません。あ、漬物は最近漬けてる。
8、小さなことや今あるものに感謝する。
私も余裕がない時は、ないものにばかり目が行ってしまいます。
いろんなものは、当たり前ではないので、感謝の気持ちを忘れないようにしたいものです。
「僕がいて、君がいる」(チャーリー浜)
どうですか、日本人や、若星Z☆の価値観とそんなにかけ離れてる項目はあったでしょうか?なかったと思います。個人的な人間として観れば、そんなに大差がないということだと思います。
にもかかわらず、国によって幸福度が違うということはどういうことなのだろう。個人の気持ちは同じなのに、それが集まった集団から受ける恩恵を十分に享受できているのが北欧諸国で、できていないのが日本であると断ずるのは早計でしょうか。他にどんな考え方ができるでしょうか?興味深い分野です。
ヒュッゲ部からは提案です。自分なりのヒュッゲを見つけましょう。あるいは、日本にもヒュッゲ的なものは多くあると思います。その辺を探究してみましょう。(茶道、伝統工芸品...)
やす