人は、うまいものを求めて旅に出るけど、美味いものはうまい状況には勝てないな説を提唱しようとしてるやすです。
昨日は、ブログを書き終えたとたん強い地震がおこり、キーボードが床に落ちました。
他に、炊飯器の内釜と箸の片方だけが落ちました。
東北の皆様、引き続き余震に備えましょう。
美味い名店とされるラーメン屋よりも、寒い中歩いて、やっとたどり着いた先の名もなき屋台の方が、どれだけ美味いかを知ってますか。
つまり、これが「美味い状況優位説」である。
最近借りた本の一冊に「毎日読みたい365日の広告コピー」というのがあります。
素敵な本です。
最近の日付のあたりを見てみると、バレンタインデーにちなんで、ロッテの「ガーナ」や明治などの広告が選ばれたりしてます。
また、受験シーズンでもあることから、受験をテーマにした広告コピーが採用されてます。
受験生を応援する言葉は、受験から遠ざかっている大人にも響くものです。
そして例えば3月11日には、
こういうコピーが書いてます。
「「がんばれ」の次は、「遊びに来たよ」が東北の力になると思いました」
大人の休日俱楽部(JR東日本)
私は、東北出身であると同時に、全国つまり日本出身として、発信受信をしていかなければと思いました。
誰しもが被害者としてのみいられるわけではないですから。
コロナの問題にしてもそうでしょう。
しかし、「がんばろう大都会」なんてあまり言わないかも。
やす