今週は、金曜日にかすみ先生レッスンがありました。
今回も深イイレッスンになりました。
詳細については、別途報告するかもしれません。
練習曲は、夜空ノムコウと、ホールニューワールドでした。
久々に、イモーニの話も出ました。
今月の18日に実施予定です。
私は、土曜日はサンクチュアリを彷徨っているので、充電できてますが、皆さんはどうでしょうか?なんでもいいと思います、自分だけのサンクチュアリ(聖域)を持つことが大事だと思います。
お気に入りの本の中、音楽の中、お気に入りの場所、思い出の中、譜面の中、ある音域の中、ある感情の中、食べ物の中、テレビ番組、などなど。
私にはいっぱいあります。
「これがあるから生きていける」っていうものをいっぱい持ってることが、セーフティーネットになってます。負け組っていう時、経済的なものに注目してしまいがちになりますが、私は世代的には氷河期や諸々のあおりを食った世代ですが、精神的には勝ち組と言えます。
これは、自分が言ってるのだから本当です。
こういう話になると長くなるのでやめときますが、なにはともあれ、本日日曜日は、うたごえセンターの次期物件候補を下見してきました。
舞台は、霧雨のけぶる坂下交差点に移る。
細かいことは後で報告があるかと思います。
私としては、朝市も絵になり歌になる、人と景色と物語がある捨てがたい場所だとは思っていましたが、坂下の方もまた違った色合いであるものの歌の似合う街であるように思われた。なんというか情緒的で川っプチという所と貨物列車が通るところと、坂下の歩道橋に対する絶妙な位置にあるところと、渋滞の車から丸見えっていうところが気に入りました。
「僕らの街は川っぷち」っていう合唱曲を歌えたら最高だろうなと思いました。
なので、下見をした感想は、引越しに賛成です。
いろんな選択肢もあろうかと思います。うたごえセンターって本当に必要なのか?必要だとして、規模を確保することまでも必要なのか?ネット社会が発達して、会社でもなんでも箱(物件)を必要としない時代に入りつつある中で、大勢で集まって歌ったり話し合ったりする意味が、どれだけあるのか、とか。
そもそも、事務とレッスンと練習を分けて考えることなく、同じ規模の部屋が必要だろうか、しかも団体ごとにそれぞれの必要な広さは違うと思う。予算の中で最低限の物件を選ぶということでもいいのかなと思います。例えば、事務用に小さい事務所を借りて、練習は市民センターにする、レッスンはリモートにするとか。
今後どのように話が進んで行くのでしょうか?団員にとっては練習会場や予算の使われ方に関わる重要なテーマなので、関心を持ってもらいたいと思います。
今後、将来的に歌を通して出会った人達が、近くの中華料理屋で、美味しそうに食べてたり音楽の話をしてるようになれば、つまり世代を越えた継続性があれば、この引越しプロジェクトは成功と言えると思います。
やす