仙台合唱団と若星Z☆が2010年に合同演奏した「Happiness」の音声をYouTubeにアップしておいたところ、今まで3700件の視聴がありました。
最近、「どこで楽譜を手に入れたんですか?」という質問のコメントが付きました。
そこで私は「楽譜は編曲者が仙台合唱団と若星Z☆のために書いたものです」と返信しておきました。
すると、それに返信があり「楽譜は売ってないということですね、今度部活で合唱するのでこの演奏を参考に編曲しても大丈夫ですか?」
というようなことが書いてありました。
正確なところはYouTubeで観てくれればと思います。
そこで私は、どう返事をするのがいいのか迷ってしまってます。
部活ということは学生でしょうが、音だけを拠り所として編曲をしようとしてる。
すごくエールを送りたい気分です。
編曲すること自体は、著作権法等から逸脱しない限り問題ないとは思う。
編曲自体に独自性があるとも考えられる、とすればダメだと突き放すこともできるかもしれない。もっとも、部活という教育の一環としてするのであれば、推奨されるともいえる。
むしろ、小林楽譜のクオリティーを広めるチャンスと捉えれば、どんどん参考にしてくださいとなる。
広めるってことからすれば楽譜を送付することも考えられる。
編曲の参考にしたいというあたりにその学生の粋さを感じ、伸びようとする芽をつぶすまいと、やはり楽譜という「答え」を送ってしまわない方がよいのか?
とか、いろいろ考えてしまいますが、匿名でコメントを書いてるうちは適当な対応をしておこうと思います。
そのうち、事務局あてにメールでもくれば、その後の相談になるでしょう。
ということで、若星Z☆のオリジナルソングも部活で歌って下さい、切にお願いします。
YouTubeへのリンク↓
https://www.youtube.com/watch?v=hdWAe94gNfY&lc=Ugy42RbS2hDHX6fphuZ4AaABAg.9A9KHaeGLOo9AHZFgFa_5v
やす