完全に手前味噌の話題ですが、私の地元にある道の駅が脚光を浴びたので紹介します。
宮城県大崎市の旧玉造郡岩出山の池月にある道の駅が、全国でグランプリを取ったという記事を読みました。
この場所は、地元の人なら知ってますが、単なる道の駅という以上の意味を持ってます。
池月または、一栗という地区の中学校があった場所です。
行けば理解できますが、このような、辺境の地にあって、中学校はいわば住民にとっての聖地みたいなものなのです。文化的な中心地ともいえます。
そしてパワースポットというのか、「ここには何かがある」と思わされる何かがあるのです。
廃校になってその跡地に道の駅ができたわけですが、強く賢く美しくが合言葉の一栗中学校(くりちゅう)のイズムがしっかりと受け継がれていると感じます。
是非令和に残したい中学校として、業界では有名で惜しまれながら消滅した中学校ですが、この場所に青春のすべてをかけた生徒たちや地元の人たちの精神が、染み込んでいるのかもしれません。
それが、今回1173駅の頂点に立つことに繋がったのだと勝手に解釈してます。
私は一般の観光客のように行くことはできませんが、いつも応援はしてます。
快挙おめでとうございます。
やす