今日の散歩コース
泉区の近所には、人気のない森林のような公園があって、散歩をするのに最適です。歩道などには植えてある花が咲いていて、気候も申し分なくなってきました。今日はチューリップやパンジー、八重桜、高い木の上の方だけ咲いている桜、それから何だか分からないけどきれいな青い花を見ながら、公園の森の道を歩きました。
外出自粛というけど、それってどこまで本当なのか？これは、国民一人一人が考えて行動しないといけないものの一つです。私は、適度な運動をして、外の空気を吸って、ある程度日光を浴びることで、夜の良質な睡眠につながると思っています。
健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する（憲法25条）
そして、健康で文化的生活とは、人それぞれで答えを見つけなくてはならないでしょう。押し付けられたもので幸せになることは難しい気がします。
私は、良く学ぶことが、良く生きることだと思っています。
学ぶことの面白さは、社会人になって随分たっていながら、学ぶほどに実感しています。この学ぶことができれば、何もいらないっていう感覚が得られたことは、私が幸せに生きることができている理由の一つです。
今、学校はコロナの影響で休校などになっています。もし私が学生だったら、独学の時間が増えて喜んだと思いますがどうなのでしょう。私の経験からすれば高校以降の勉強は基本独学でした。
自由が利く高校に通ってたことも大きいですが、高校２年生からは内職と自習しかした記憶がありません。３年時は一日２時間だけ授業をとって、その授業も内職ですが、他の時間は校内にあった合宿などをする施設「蛍雪会館」で夕方まで勉強してました。基本一人で。たまに気がつくと同じ部活だったＦも隣で勉強してましたが。
日本で一番偏差値の高い学部を目指して必死に勉強した時間、しかも自分の方法論だけを頼みとして勉強した時間は、今の私の原点であり財産です。その第一志望には落ちましたけど。でも第一志望に行ってたら、そこで満足してた可能性もあるので危険でしたけど。
「まだまだ足りない」と自分で思っている方がいいと思います。満足して成長が止まったら、そういう自分を修正できる自信がありません。それだけは恐れます。
単に、進学や就職を有利にするだけではなく、様々な思想に触れる事や自分で考えることを通じて、自律することができるのが学問の大きなメリットだと思います。
一人の国民として自立し、考え、行動することが憲法の精神にも合致します。
国民一人ひとりは、政治家のものではありません。当たり前ですよね。
私もそうでしたが、人の話が入ってこないという人は独学をしてみてはどうでしょうか。独学を推奨してる本もいくつかあります。白鳥春彦さんの著作などは勇気づけられます。
やす
