公園の名称は不明。
理由あって休日の土曜日に、職場まで車を取りに行った時のこと。
だいたい自宅から5キロぐらい歩いたろうか、その公園はあった。
いつもは、車で通りすぎるのと、近くに駐車スペースがないので、行く機会はめったにない。徒歩で通りかかると初めてその存在に気が付く。
木製のベンチは朽ち果て、草は伸び放題、しかし元は結構な広めのしっかりした公園として整備されていたことを偲ばせるような雰囲気が随所に残ってはいる。
放置されているとはいえ、立ち入りが制限されてもいない様なので、入って歩いてみた。
散歩中かどうか分からない人(気を集めてるような)が1人いた以外は誰もいなく、奥の方に行くと時間がそこでストップしてしまったかのような感覚にもなる。
天空の城ラピュタの城に着いた時の感覚が近いかもしれない。
不便なことが起こったら、それは冒険をする絶好の機会かもしれない。
コロナ禍をお題とした川柳、私はわげのみんなのように上手く詠むことができません。
なかなか難しい。
風よ吹け
太陽コロナを
連れて来い
やす