3月3日火曜日
練習は休みである。
私は、茨城県からエア練習に参加。
仕事が珍しく早く終わり、宿のテレビでは、NHKでうたコン春うたスペシャルがやってます。
ちょうどいい。
春うたは、素直に名曲が多いと感じます。
メンバー間では、昨今の話題であるコロナをネタにした句が共有されてます。
エア練習の一環ですね。
エア練習の会場準備は、みゆきちゃんがしてくれたようです。
朝市ビル7階の架空の会場に、私も先ほど着きまして、一句詠んでみます。
石油ストーブ
ファンヒーターは
コロナかな
坂本龍一さんが、「歌の力」っていう言葉が大嫌いだということを知って、ますます尊敬してしまいます。
ともすると、弱い人につけ込むようなところもありますからね。
ただ歌い、これは好きで、これは嫌いで、そして自分は自分として、ただあればいい。
私の場合だと、練習に行けてないのではなく、音楽との適正な距離をとることができている。と考えることにします。
すべてにおいて、今ある状態が完璧であると思うこともできます。何かが、できないと言う時、たいていの場合、何かができてる、という言葉に変換できます。それでもネガティヴに考えてしまう人は、未来を見てるのでしょう。いつかは完璧に、という風に。
たまには、いつかではなくて、今、完璧になってみましょう。
ところで、私が推す春うたは、スピッツの「春の歌」。
それと、キャンディーズの「微笑み返し」、これはシングル曲のタイトルが歌詞に入っているという、若星Z☆の「ひとつの歌」形式で書かれていて、たいへん面白いです。
やす