月曜日。
朝7時前には、家を出た。
上野駅までは、順調に行くことができた。
が、そこで足止めされた。
台風15号の影響で、首都圏のダイヤは大幅に乱れ、結局上野で1日過ごすことになった。
目的の駅に着いたのは、夜の8時過ぎ。職場には行けなかった。
メンタルの訓練になった。
不可抗力だから、密かに楽しむしかないですよね。
と言っても、上野周辺の美術館、博物館等は、軒並み閉館。駅ビルのデパートっぽい所も、閉店してるという状況でした。
厳しい残暑の中、上野恩賜公園をほっつき歩いた挙句、文化会館のロビーで涼みながら、読書をしてました。何やってんだオレは!
「四月になれば彼女は」というサイモン&ガーファンクルの歌と同名の小説、川村元気さんの著作です。
あとがき解説で、あさのあつこさんが書いているように、この本はオススメしません。
心の中の何かが、揺さぶられるからです。恋や愛や死やその他諸々について、痛いところを提示されるからです。
オススメはしませんが、あさのあつこさんの解説は、読んでみて欲しいと思います。その上で、自己責任で読む分には、止めません。
明日からがんばろ!
やす