多賀城のロビーコンサートで歌う曲を中心に練習しました。
小林先生のレッスンでした。
多賀城での演奏を楽しみにしている全国のファンの皆さんにはネタバレになってしまうかもしれません。
が、そのレベルの若星Z☆ファンであるならば、もうお馴染みのレパートリーばかりです。
なので、曲名を公表しても全く問題ないでしょう。願わくは、そのようないわゆる「にわかファン層」も形成していければよいのですが。
滅茶苦茶漢字変換にしておきます。
・出鳥 無備 理婆
・矢差 視差 煮津 津稀 棚等
・冬至 妖気 与区
・和井 無出井 無具 魯小戸
・斬子 玖名手 虫野 手柄是
・亜掘流 丹生 輪瑠度
の6曲でした。失礼しました(文字化けではありません)。
今日も、大事なことをたくさん教えられました。脳のウェルニッケ野の隣にある「小林語録」という引き出しに、それらは焼き付けられました。
そのごく一部を、書き留めておきます。
「ボサノバというのは、サンバのリズムをゆっくりにしていって、優雅さを出したものなので、突っ走らない、落ち着いて歌うようにする」
「歌う時、体が縦にゆれるのは要注意、カウントするのはいいが、他のパートが打ったリズムをきちんと引き継ぐようにする」
「特に、全パートが同じタイミングで入るような箇所は、文字通り、物理的にも呼吸を合わせる」
「他のパートより先に出る箇所は、しっかりバシッと入らないと、他のパートもホニャホニャになってしまう」
今日は、テナーパートが不在のため、先生自らテナーを歌ってくれました。
登場曲をいつもより入念にやりました。
瞬間芸の「登場曲」ですが、アカペラに必要なスキルがたくさん詰まっています。練習材料としても優れていること、極めれば深いことが今日の練習で改めて実感できました。
おとといあった、みんつくでは、「未来へ」が合唱の部で銅賞。オリジナルの部で全国への推薦をいただきました。
オリジナルの部の結果は発表が遅れて今日の今朝方になったため、今日一日中おめでとうメールが滝のように流れていました。
めでたい。
それもそうなのですが、メンバーのみんなの創作への関わり方(初日の出ツアーに始まる、作詞班・作曲班の活動)から、みんつくのスタッフとしての取り組み方(ほぼ全員スタッフ)、などなど、日頃の活動自体が、すばらしいと思いました。小編成で技術を高めつつ、オリジナルの合唱曲の表現を磨くことができました。
とれなくても腐らず、とれてもおごらず、感謝を忘れず、楽しむことを知っている、そんな強さをメンバーみんな持っていると思います。
初めての試み尽くしの今回のみんつくで、そのようなことがわかりました。
やす