落ちぶれた、音楽家が公園で少年たちから声を掛けられたことをきっかけに、また大きな舞台へと羽ばたいていく。
そんなような物語が連想されました。ありそうなサクセスストーリー。
ただ、今日はこれに似た状況があったので、実際体験してみて、なんか嬉しかったです。
片平公園で3人で歌っていると、6~7人の少年少女たちに取り囲まれて「サインください」と言われたのです。
そういうものはないし、そういうあれでもないので、うんまあ、じゃあ一曲聴いていってよ、みたいな曖昧な対応して、忍たま乱太郎の「勇気100%」を歌って聴かせました。
という一コマがあり、子供らはサッカーなどを始め、私たちはあづまやで歌を歌ってました。
広瀬川からの冷たい風が骨身にしみる中、2時間ほど歌いました。少人数だと普段大勢の中でなんとなく歌えてると思っていて、実は歌えてない部分が浮き彫りになってきます。
各パート1人だと、貴重な練習ができます。
今日も、いい練習ができました。
若星Z☆が道を見失いそうになったら、公園で歌おう。それが原点。
ってまだ落ちぶれてもいないし、落ちぶれるようなところまで登ってもいないのですが、連続テレビ小説「若星Z☆」の物語の流れが徐々に見えてきた気がします。
主題歌はもちろんオリジナルソングで。
話は変わりますが、今日はアパートが朝から断水でした。警備会社が来て昼前には復旧したのですが、こういうことが時々あると震災の頃を思い出します。
生活していると時々、電気・水・ガスなどが突然止まったりします。それらがあるのが当たり前の生活をしてたんだと、そこで目が覚めます。そして、復旧までの時間、それらがないことを前提に行動しなくてはなりません。
抜き打ちテストみたいだなあと思いました。大災害に備えての練習。なんか、生かされてるなあ。って気になります。
やす