東日本大震災から8年、今、宮城県から発信したい(と私が思ってる)こと
「歩いているよ」
いるはずの人がいない
それってどんなことなのだろう
何が変わるのだろう
何が変わらないのだろう
本当ならここにいるはずの人が、
いないことが受け入れられない
うまく話すことができない
歌いかたも忘れた
これから先
歩いて行けるだろうか
何にでもすがってしまいたい
わずかな光があれば
どんな災害や不幸に
翻弄されたとしても
生きづらさ前提の人達もいて
強さを教えてくれる
本当ならいるはずの人よ
いなくても聞こえるよ
あなたがするはずのことが
私を動かしている
人には優しく
どんなため息も
明るく照らしている
輝く太陽のように
やす