先日、歌声喫茶が終った後、音響機器の調整を担当してくれていたKKさんから言われたことがある。
若星Z☆の歌い方は、パートバランスが良いので一つ一つのマイク音量をほとんど調整する必要がない。これは素晴らしいことだと褒められた。
確かに、最近の練習では、お互いに聴き合ってそれに合わせていくということをやっていたので、その成果が出たのかと思う。他の人とのバランスを意識するということが日頃からできていたのでマイクを使う本番でも自然にバランスが取れていたのだと思う。
この点は基本の部分なので、そのまま伸ばして行ければと思う。同時にその基本を保ったまま、「影響」のやり取りをしてみる。そうすれば、音楽がもっと楽しくなるのではないか。
楽譜というルールの範囲内で、いかに影響を与えられるか、そして影響されることができるか。
という遊びだと考えると、歌うことがワクワクに変わるのではないか。
学園祭の音源を聴いてそんなことを思った。
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やす