今日は、はっきり言って無謀な取り組み、の第一歩を踏み出しました。
自分たちで音取り練習用CDを作るという。
小林先生に、頼りっきりだった部分です。
この取り組みが、軌道に乗れば、小林先生はもっと相応しい仕事に時間を使える。また私たちにとっては、ちゃんと楽譜通り歌うための練習になる。アカペラ受講生にとっては、よりスピーディーに音が取れるようになる。
三方一両得。みんなに得になる。
基本的な音取りなどが、スムーズにできると、それ以外のもっと音楽的なもの、表現などを追究していくことができレベルの高い演奏ができるのではないかと考え、少し無謀に思える取り組みに、チャレンジしました。
実際やってみると、完璧を求めてしまうと難しく、何度やっても粗ばかり目についてしまいます。そして、時間ばかりが過ぎていきました。
ただ、ある程度のところで妥協してもいいと思い、その限りでは楽しんでレコーディングすることができました。
曲の流れが分かれば、あと細かいところは、みんなで突き詰めて作っていこうぐらいの楽な気持ちで、やった方が案外ミスも少なかったり。
ソプラノ、アルト、テナー、ベース、各一人ずつ朝市ビルに午後一杯缶詰めになって、作ったCDです、あまり期待しないで待っていてください(笑)。
途中疲れが極限に達し、灯りを消して仮眠を取りました。
「星の光だけだった、あの夜」っていう、夢と希望の絆(わ)のセリフが思い出されました。
天井に点在してる常夜灯っぽい明かりが、星の様に見えたため。
やす