10月28日(土)
今週も平日を乗り切って、土曜日の午後にまったりしてる”やす”です。
私が住んでいる、泉パークタウン辺りも、木々が黄色や赤に色づいて美しいです。
今週末は、今年は使うことがなかった、芋煮会用の薪を、「木こりの家」に返却してきます。
子供の頃は当たり前だと思ってたけど、「木こりの家」で生まれ育って、山仕事を手伝いつつターザンごっこをしてた子供時代は恵まれていたなと思います。
今にして思うと、ファンタジーに近い生活でした。
毎朝、仕掛けておいた「泥鰌ど」からドジョウやザッコを獲ってきて、晩には薪を割って風呂を焚く。それが日課でした。焚き付けの難しさ、火や煙、灰の扱い方を、その木をくべる半畳ほどのスペースで学びました。
それは今でも心の中の秘密基地です。
最近見た映画で、アフリカのある国では、歌を歌ったり、サッカーをするだけで、逮捕され罰せられていました。
またテレビのニュースで朝鮮半島のある国では、ミサイルのすごさをたたえるような歌を歌っていました。
ひるがえって日本はどうか。(日本はどうとか本当は言いたくない、本音では国境はいらないと思っているが)、現在の日本では、辛うじて、好きな歌を歌うことができる。好きなスポーツをして楽しむことができる。
表現の自由というものが、一応は保障されている。これは幸せの前提としてとても重要なことです。
将来「あの頃はよかった」ということのないように、全力で守らなければならない。
つれづれなるままに
権利と自由のために
やす