6月11日快晴
出張先から、演奏会場へ直行するという、離れ業をやってしまいました。
やすです。
八戸から新幹線に乗り、絆祭りと楽天イーグルスの試合で混み合う仙台で仙石線に乗り換え、高城町で降りました。
そこから歩くこと10分、松島アトレるホールに着きました。すると、僕を信頼して待ってくれていた仲間と、カレーがありました。
打合せと、リハーサルをして、あっという間に本番になってしまいました。
本日の見せ場は何と言っても「寸劇」でしょう。曲の間のMCの代わりとして、今日この日の為に、練習してきました。一世一代の芝居を打つ為に。
役者一人一人が、密かに練習を重ねていたことが、本番の演技で見て取れました。
成功したことは、言うまでもありません。ある人からは、ストーリーが目に浮かんだという感想が寄せられました。
シンプルに「伝える」ことを追求してきた、僕たち俄か演劇部にとって、これは最大の讃辞でしょう。
審査員からの評価も、努力賞ということで、めでたいことです。
終了後、高城町の海辺にある海産物を焼いてくれる店に行き、みんなで食べました。
すごく楽しい、ありそうでなかった日常、日曜の昼下がり。
その後、メンバーがどうしても海を見ながら歌いたくなったので、松島湾が一望できる「西行戻しの松公園」に行って記念写真を撮ったり、歌ったりしました。
わげすたーづ劇場、成功、ありがとう
やす