若星Z☆つれづれ日記

若星Z☆=わげすたーづ、と読みます。 みちのく杜の都・仙台を拠点に活動しています。一緒にうたってみませんか?メンバー常に募集中。【連絡方法】 下記のメールアドレスまでご一報ください。 練習場所等のご連絡をさせていただきます。 演奏等のご用命もこちらへどうぞ。 アドレス wage-starz@hotmail.co.jp

今年度の総括と来年度の活動指針

…久しぶりすぎて書き出しが思い浮かばなかったドリーです。

いやー、更新しないにも程がありした。気付けば年明け1月も末でございます。

今年は頑張らないとねー。。

では、さっそく本題ですが、タイトルの通り今年度の総括と来年度の活動方針を親団に報告する時期が近づいてきました。

ブログの更新頻度に反比例して今年度は盛り沢山にも程があるだろうってくらい活動をしてきたのでメールよりはブログにて皆にも報告しようかなと思います。(リアルが充実するとネット活動が疎かになるのはよくあること)

ブログも更新できるしね…。

今年度の総括。

今年度の活動は主に二つのイベントを活動の主眼に置いて行ってきました。

一つは青年のうたごえ交流会、一つは日本のうたごえin宮城です。

3月の東北大学病院のひな祭りコンサートが終わってすぐに、交流会の会場を南相馬市原町で行う事に決定し、会場の予約、講演者への講演依頼等で何度も原町へ訪れることになりました。

原町は山と海が近く穏やかな町だと感じました。個人的にとても好きになれそうだと思う一方で、そんな素敵な町のふとした瞬間に垣間見える原発事故の傷跡にとてもやり切れない思いもしました。

また、マイマイのご親族のご協力を得て南相馬の方々との繋がりをもてたことは、ただ仙台で交流会を催すだけでは得られない貴重な体験でした。

そのように交流会の企画を進める一方で、6月にあったとっておきの音楽祭に向けての練習も並行して行いました。

交流会の直前の発表というスケジュールだったので、発表の練習と交流会の準備の時間をバランスさせるのが難しかったです。

とっておきの音楽祭では、親団の皆さんの応援に支えられて楽しく歌うことができました。

交流会でもスタッフとしてご協力を頂けたので、大きなトラブルもなく大成功に終わったと思います。

一方で、(遅刻もありましたが)若星zのメンバーが全員自分の役割を理解し、自分のベストをだした結果でもあると思っています。

今回の交流会で、若星zもやれば出来るじゃん!という自信をメンバーがそれぞれ得られたんじゃないのかなと思います。

この経験は必ず来年度以降の活動へ繋がっていくものだと思います。

交流会以降、日本のうたごえin宮城のスタッフとしてゆういっちゃんとアキさんが11月の本番当日まで企画員として動いてくれていました。

その間、若星zの活動は7月のみんつく・9月の黒川まほろばホールでの黒川青年合唱団の皆さんとの合同発表会・10月東北大学HCDと発表を重ねてきました。

その中でも、今年は黒川青年合唱団の皆さんと一緒に歌えたことが大きな出来事でした。

黒川青年合唱団の皆さんとはゆういっちゃんが橋渡し役となって交流をすることができました。

他の合唱グループと交流をもてたことは初めてのことだったのでとても新鮮であり、またとても上手なので刺激にもなりました。

2月には黒川青年合唱団の皆さんともう一度チャリティコンサートで一緒に歌わせてもらうことになっています。

11月の日本のうたごえin宮城本番は会場のスタッフもやりつつ青年の部で歌わせてもらいました。

正直、あっという間に終わったなぁという感覚ですが、笑いありジーンと胸にくるものもありでとても素敵な会だったなと思います。

どちらかというと、その後の全国の青年の皆さんの打ち上げ会場の準備がバタバタとしていたのが思い出になっています。

日本のうたごえin宮城のあと、12月には再び南相馬の原町でマイマイの伝手で各地でライブを行っているミュージシャンの方と一緒にコラボで歌わせてもらうことができました。

企画にも少し参加させてもらえたので、ただ歌いに行くだけでは得られない一体感や、感動がありました。

今年度の活動を締めくくるに相応しいとてもとても素敵な会でした。

時系列順に追っただけでも6月以降ほぼ毎月のように何かしらのイベントがありました。

これらのイベントの合間に発表の練習があったり打ち合わせがあったりとメンバーと密度の濃い一年を過ごさせてもらいました。

来年度の活動指針

今年度は青年のうたごえ交流会と日本のうたごえin宮城の隙間に発表のイベントに参加する一年でした。

結果、例年にないくらい盛り沢山な一年になりました。

一方で、若星zとしてのオリジナルの活動が極端に減った年でもありました。

来年度は大きなイベントがあまりない(はず)なので、じっくりと若星zがグループとして充実するような活動が出来ればいいなと思っています。

具体的には、メンバーの拡充。各パートで誰か一人が休むと全滅or一人だけとなるような現状には危惧を覚えます。

楽しく歌いながら、それを聴いて自分も参加したいなと思ってもらえるような、そんな場を来年度は作りたいです。

また、今年度の黒川合唱団の皆さんや12月に原町で行ったコラボ企画など他のグループの人たちと交流し、発表の場や活動の幅を広げていけたら楽しいだろうなと考えています。